松屋銀座『リサ・ラーソン展』招待券プレゼントと復刻について考えた

松屋銀座さんから来年開催の『リサ・ラーソン展』の招待券とチラシが届きました。

開催期間は2020年2月23日から3月4日。美術館と違って百貨店イベントは開催期間が短いので、お忘れなく。

招待券は50組100名さまにプレゼントします。ネットでのお買い物では買い物画面を進むと最後に現れる画面で希望をチェックしてください。ご来店でのお買い物でも差し上げますので、私が言い忘れていたら遠慮なく仰ってください。

ところでチラシの裏側にこんな告知が。

1980年代にスウェーデンの家庭用品ブランドDUKAでリサがデザインした象のコーヒーポットが日本国内で復刻されるようです。でも、どこか違うなあと良く見ると、つまみの象使いの少年が鳥になっている。

これはオリジナルの象ポット。

恐らく、少年だと破損しやすいのが理由ではないかなあ。実際オリジナルではこの少年の首が折れていることがあります。

随分前に関係者に、最近のリサの作品は破損を避けるために細い部分や突き出した部分を作らないようにしている、と聞きました。

日本人は丸っこい可愛らしいフォルムが好きだから、その方が好かれるのかもしれません。でも、ちょっとつまらない話だなあと、小さく呟いてみるのでした。

ミタ

(ビンテージはいいぞー)

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