ランゲラン島のサマーハウスを離れ、来た時と同じように橋をいくつも渡り、ロラン島、ファルスター島を経てコペンハーゲンのシェラン島へ到着。
写真は「Nyboder(ニューボーダー)」。海軍の宿舎で、1631年に着手され、1795年に全棟の建築が終了。計画的で美しい建物は観光名所の一つになっています。2006年からは一般の人でも住めるようになり、今は海軍専用ではなくなったとか。
何年も前から「もしも夏に来たら遊覧船に乗りたい」と思っていたので、運河のあるニューハウンへ直行しました。
それにしても、こんなに人の多いニューハウンは初めて見た!
遥か彼方まで人の頭しか見えません。ここは原宿の竹下通りか!恐るべし夏の北欧!
いや、しかし、行列に負けずに乗るなり、遊覧船。
何隻も運行していて、頻繁に船が来るので、行列があってもそんなに待たずに乗れました。
レッツゴー
デンマーク王立図書館。通称ブラックダイヤモンド。
特に解説は無かったけれど、この中心に水のある集合住宅が素敵でした。ここに住んでいると、ちょっとそこまでって自転車感覚で船で出られますよね。
本当に手づくりのドラム缶船で自転車感覚で運河を行く青年たち。
新鮮な角度で見る人魚姫の後姿。
中国か韓国か?多分、日本人ではないと思うアジアの人たち。そういえば30年くらい前は中国系の人たちはバッチリポーズを決めて写真に収まっていたものですが、最近はさすがにナチュラルポーズになっているんでしょうね。
数年前にオープンしたらしい、コペンハーゲンの新名所「PapirØen」。様々なストリートフードが楽しめる場所だそう。近頃は再開発というとフードコートになるケースが目につくような。今回は行かなかったのですが、もし機会があればきっと楽しいので、お勧めの場所です(と、遊覧船のガイドさんが)。
地面に降りて、ブラブラ運河沿いに歩いていると、日向ぼっこをする人たちが
こんなに沢山…。
大通りのストロイエまで行って
夏こそ食べたい、ソフトクリーム!(ピントがどこにも合っていない写真ですが)
トーベ・ヤンソン展が開催中でした。フィンランドで観たものと同じなのかしら?
明らかにスカンジナヴィア料理のお店。
どんなメニューがあるのか気になりましたが、今回は数か月前から予約して楽しみにしているレストランがあるので、ここには入りません。
そう。いよいよ次回は最終回(の予定)。美味しいニューノルディックキュイジーヌ編へと続く。
ミタ