もうすぐフィンランドの「ルーネベリの日」なので、ルーネベリタルトを焼きました。
ルーネベリタルトについては、過去にこのフクヤ通信でも何度も書いています(改めて数えたら、大なり小なりで6回書いています)。繰り返しになるので、下記に2015年に書いた「ルーネベリタルトとイソクッカの真っ赤な花」から一文を取り出しました。
『2月5日はフィンランドの祝日「ルーネベリの日」です。ルーネベリとはフィンランド国歌を作詞したユーハン・ルードヴィーグ・ルーネベリ(Johan Ludvig Runeberg)で、2月5日はルーネベリの誕生日です。
彼は甘いもの好きで、特に妻のフレデリカの作ったカップケーキを好み、毎朝食べたと伝えられています。そのカップケーキには「ルーネベリタルト(Runebergintortut)」と名付けられ、毎年2月5日に食べるのがフィンランドの習慣』
簡単ですが、こういう事です。
赤いジャムに合わせて、赤い色でコーディネートしました。プレートは、アラビアのHilppaケーキプレート、タンブラーはマリメッコのSamovaari、ウニッコのクロスは私物です。
今月はスウェーデンのセムラの日(フィンランドではラスキアイスプッラの日)が待っています。北欧菓子ファンの皆さま、食べ過ぎにはご注意くださいね。
ミタ