こんにちは、今日、フクヤのオリジナルコーヒーを作ってくださっている珈琲香坊さんがご自身のFacebookで
今日はコーヒーの日です。
この日は1983年に全日本コーヒー協会が定めました。
地域によって違いますが、ブラジルでは9月に収獲が終了し、10月から新しい年度に入ります。お米で言う「新米」が市場に出始めるためです。
と書かれていたので「あら？」と思いました。
というのも、つい数日前の9月29日にフィンランドのニュースで「Kansainvälistä kahvipäivää vietetään tänään. （今日は国際コーヒーの日）」と書かれているのを目にしていたからです。
不思議に思ったので、Wilipedia先生に尋ねてみたところ、「国際コーヒーの日」は国によって違いました。
Wikipedia先生によると、10月1日が「コーヒーの日」なのは、日本とオーストリアだけで、9月29日としている国が一番多いですね。
ちなみに北欧に絞ると
5月6日 デンマーク
8月18日 ノルウェー
9月29日 フィンランド、スウェーデン
と、バラバラでした。
コーヒーの日の発祥は定かではないのですが、1983年に日本コーヒー協会が定めたのは記録として残っているようです。
というわけで、今日は日本のコーヒーの日。
さてと、どのカップでどのブレンドを飲みましょうか？
フクヤのオリジナルブレンドは下記リンク先からどうぞ。すっきりとした浅煎りの「樅」、一番人気の中煎りの「白樺」、こっくり深煎りの「杜松」を揃えていますので、お好みの味をお選び下さい。
→北欧の味が引き立つオリジナルブレンドコーヒー
ところで、Wikipedia先生にお世話になっている学生は多いようで、こんなTシャツを見つけました。
卒業証書を手にジャンプしている絵の下に「Thanks Wikipedia（ありがとうウイキペディア）」
家人が留学時代に校舎清掃の女性が「昔は朝出勤すると床で寝ている学生がいたけれど、今はいないわねえ」と言っていたそう。図書館に通いつめたり、資料を一晩かかって調べたり、という時代は無くなったのですね。
