日本のIKEAメンバーカードはフィンランドでも使えた

こんにちは、買い付け3日目です。
さすがに100個以上の梱包をすると日本から持参した梱包材も残り少なくなりました。そこで、梱包の材料を買いに行くついでに物見遊山で途中のIKEAで食事をすることにしました。

これがフィンランドのIKEAのメニューです。
いかにもフィンランドらしいのが、中央一番上のRiistakäristysです。Riistakäristysとは、たっぷりのマッシュポテトの上に細切れのトナカイ肉を乗せ、ベリーを添えたものですが、さて、これはトナカイ肉なのかどうか実は食べていないので分かりません。

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私はごくオーソドックスにミートボールにしました。こちらでは15個か20個のどちらかの数を選べるのと、茹でジャガイモではなく、マッシュポテトなのが日本と異なりますが、基本的には同じです。
もう一皿は「Täytety luomuletut」といい薄いパンケーキにチーズとホウレンソウが挟まったものでした。
お会計のときにダメ元で手持ちのIKEAカードを出してみたところ、飲み物が無料になりました。IKEAカードって世界共通なんですねー!

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食べてばかりでなく、ちゃんと仕事もしました。

こんなカフェコーナーがあるお店などで

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だいたい、40アイテムほどを買い付けました。

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こちらは必見。

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現在もシルバーのホルダーがIittalaで生産されている、ティモ・サルパネバがデザインしたツァイッカの廃番された金のホルダーのものです。金のホルダーだけならばフクヤでも何回かお取り扱いしましたが、注目はガラスのソーサー。
このガラスソーサー付きは1990年に作られ、人気を博したものの、生産コストがかかりすぎて、その年で生産終了になった幻の製品です。良い状態で2セット。矢張りお値段もそれなりですが、なかなかの雰囲気で人気があったというのもうなづけます。

これ以外にクリスマスのプレートやカレワラプレートなどなどを買い付けました。どうぞ、お楽しみに。

ミタ

ツァイッカの金属ホルダーはファスナーを型抜きした後のプレートから着想を得たそうです。ちなみにファスナーを発明したのはスウェーデンです。

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