エスカ教室の様子です

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おはようございます。昨日はデンマークの刺繍小箱、エスカ(æsker)のワークショップをフクヤにて開催しました。

エスカとはデンマークに伝わる工芸で、厚紙で作った箱に布や紙を張り、刺繍をあしらったものです。
今回制作したのはこのシマウマ柄の小箱。

講師のつれびさん指導の下、まずは刺繍から。
つれびさんのお住まいは多摩地区なのですが、実はご実家はフクヤの近く。というわけで(かどうかは分りませんが)アシスタントに今回はご実家から妹さんがいらっしゃいました。

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説明の後、刺繍の手順を書いた紙と見本を見ながら始めます。

この刺繍は何とかステッチ(すみません、忘れました!)といい、バックステッチと違って裏がゴロゴロしません。

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シマウマが出来上がってきました。

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刺繍が終わると、箱に布を張り仕上げ、その箱に刺繍をはめ込みます。

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刺繍つきのフタをはめ込んでいるところです。

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出来上がったら上から重しを乗せて落ち着かせます。落ち着くまでコーヒーとお菓子で休憩。

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お疲れ様でした!
ちなみに重しに使っているのは家人の教科書や辞書。「何か重い本ないかな?」と聞くと本棚から出してきました。いまや開くことも無く、思い出の一部になっている教科書たち(高かった!)。こんなところで役に立つとは。

皆さまの完成作品をここで!
・・・・・と言いたいところですが、またしても完成作品の写真を撮り忘れました!
同じ図案を元に制作したのに、それぞれ個性的な仕上がりでした。並べると面白かったでしょうね。
大変好評でしたので、11月にも予定しています。来月の半ばには詳細をご報告できると思います。
11月まで待っていられない!という方は、つれびさんのブログで別の場所で行うワークショップの案内もありますので、どうぞご覧ください。
つれび工房

ミタ

つれびさんはスウェーデンのフレミッシュ織もやられます。織物は道具の用意が大変なのですが、うまい解決方法があれば、いつかワークショップを開催してみたいです。

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エスカ教室の様子です」への2件のフィードバック

  1. 美味しいシナモンロール、ご馳走様でした!!
    慣れないことでもチャレンジしてみるものだ、と思いましたよ。
    必死の形相でしたが、物づくりの楽しさを心から味わっていました(周りにはとてもそうは見えなかったと思いますが。。)
    つれび先生もとても丁寧で、ありがたかったです。ブチョーにもよろしく♪

  2. >>andymomさま
    いえいえ、こちらこそシナモンロール失敗しちゃって・・・(ばれなかったみたいですが)。
    楽しんでいただけて嬉しいです!物づくり講座はこれからも色々なテーマで開催しますので、興味が持てるものがあれば是非またご参加下さい。
    一仕事のあとのビールは、さぞかし美味しかったと思います^^

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