おはようございます。
昨日は、届いた買い付けアイテムの整理に追われてしまいました。やっとリスト作りが終わったので、今日は洗う日です。今日の東京は、お天気が良いので食器洗い日和ですね。
さて、写真の小さなデンマークNymolleのカップは、どうやら「煙草入れ」のようです。このカップにタバコを立ててリビングや客間のテーブルにライターと一緒に置いておいたものらしい。
今では、そんな風にお客様をもてなす事もないでしょうが、柄がとても可愛かったので買い付けてきました。実際、これもキャンドルホルダーか何かに使用されていたようで、内側には蝋が残っています。キャンドルホルダーでもいいですし、小物入れや飾っておくだけでも可愛らしいでしょう。
昨日に引き続き買い付けギャラリー「フィンランド編」をお届けしようと思ったのですが、意外と写真が少なくて・・・。今回はあまり街歩きをしなかったからかもしれません。Iittalaには期間限定の「茄子」のガラスオブジェがあったり、Marimekkoの春のウィンドウなど、結構面白かったのですが、スケジュールが詰まっていて足早に通り過ぎてしまい、惜しいことをしました。
打ち合わせのスケジュールが変更して、ぽっかり空いた一日に訪れた、アルバ・アアルトの旧自宅で撮った写真を中心にどうぞ。
フィンランドも他の先進国同様に落書きからは逃れられない。アアルトの家もこの通り。
それでも、室内から見る空は美しい。
アアルトの花瓶に飾られた白いチューリップ。ポ-ル・ヘニングセンによる照明の下で。
ダイニングルームの戸棚は最初の妻アイノ・アアルトによるもの。戸棚も引き出しも後ろのキッチン側からも開く。
この家は10年前までアアルトの家族が実際に暮らしていた。本棚には最近の書物も。
午前9時のヘルシンキ中央駅にて。通勤のために降りてくる人たち。
郊外のディーラーさんのお宅の窓から見える風景。こんな景色を見ながら仕事をしたい。
フィンランドのトイレには洗面台直結のシャワーが付いている。このB&Bのバスルームの便器はGustavsberg製
ミタ
トイレのシャワーはお尻洗いのため。
はじめてコメントさせて頂きます。
素敵な食器がいっぱいありますねぇ。
ネットショップの方も拝見しました。
一度は北欧行ってみたい、ですね。
>>エージェントひとりさま
こんにちは。コメントありがとうございます。
北欧は日本から一番近いヨーロッパ、なのですが、なかなか行く機会が無いですよね。夏が一番良いらしいですから、今から計画して、レッツゴー!