雨に踊れば


おはようございます。今日は関東地方は朝から雨。
日本は梅雨の季節ですが、ヨーロッパでは一番美しい季節を迎えたようです。
スウェーデンから夏至祭の写真が送られてきました。
こちらは入場の様子。(多分)

旗を持った男性の後ろから、バイオリンを弾いた女の子が行進しています。
後ろには、民族衣装の色とよく合っている、いかにもスウェーデンらしい赤い家が。木の緑との対比が美しいですね。

そして、これからミッドサマーポールを立てます。

周りの人たちもやはり民族衣装に身を包んでいます。男性の靴には赤いポンポンが付いていますね。民族衣装は地域によって違うそうです。
気になるのは、女性たちが掛けたポシェット。肩ではなく腰に掛けているのがユニークです。
この後は冒頭の写真のように、立てたポールの周りで踊ったり歌ったり、ゲームをしたりするそうですが、今年は残念ながら大雨で、後は室内でのイベントになったそうです。場所は違いますが、ダンスの様子は、こちらのサイトからご覧いただけます。

このポールも民族衣装と同じように、地域によって違いがあるそうで、別の形のポールの写真も送ってきてくれました。こちらは花かごが重なった形で、ちょっと面白いですね。

さて、夏至祭の時にはカエルダンスを踊るというのも、伝統行事だそうで、そのユニークなダンスもこちらのサイトからご覧になれます。
面白いのは、踊っている人たちの様子。もうほとんど、ヤケクソといった風情で、踊っている自分がおかしくって、照れくさくってたまらないという気持ちが、ひしひしと伝わってきます。
その姿に、あ、分かる分かるこんな感じ、とにんまりしてしまいました。多分、私だったら踊っている最中からもう笑ってしまって、踊りにならないと思います。

このお祭りが終わったら、サマーハウスで5週間のバカンスだそうですよ。
ミタ

【この記事をシェア】

コメントを残す

関連投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る