チェコスロバキアの爽やかカラー

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こんにちは。
私はKLMオランダ航空のTwitterをフォローしているのですが、昨夜「今日のオランダ対スロバキアの試合結果を予想しよう。景品はボーイング747の模型」と入ってきました。
Predict the result of today’s #worldcup match between #ned and #svk and we’ll raffle a B747 scale model.
家人に「ボーイング747の模型欲しい?」と聞くと「欲しい!欲しい!」とやけに積極的なので、1-0と予想していたのですが、今朝家人に聞くと、はずれたみたいですね。結果は2-1だったそう。
サッカーには詳しくないのですが、スロバキアが出ていると聞いて、へーと思いました。5年ほど前なのですが、スロバキアの首都、ブラチスラバに行った事があります。

これはブラチスラバのメインストリートです。メインといえども静かなものです。

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数年前になりますが、バリ島を旅行したときに偶然スロバキア人のカップルとタクシーで乗りあいました。
「スロバキアに行ったことがあるよ」というと「もしかしてウィーンに行く途中なんじゃない?」「そう」「やっぱりねー。みんなスロバキアは通るだけなんだよねー」「いや、一泊したよ」
「え゛ーーーー!!」

と激しく驚き、かつ何故か大笑いされたのですが、確かにお城くらいしか何も見所が無いといえば無いのかもしれません。でも中世の趣を残す古い町並みは落ち着きと静けさがあり、ブラチスラバ城から眺めるドナウ川の様子はなかなかいいものでした。

これは裏道。修道院があるのでしょう。お祈りを終えたのか、修道士やシスターたちが粛々と向かいの建物へと道を横切って消えていきました。数十年、もしかしたら数百年変わらぬ光景なのでしょう。観光客も少なく、のんびりするにはいい街でしたよ。

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さて、スロバキアは1992年まで”チェコスロバキア共和国”で、隣の国チェコと同じ国でした。学校では”チェコスロバキア”と教わった記憶が鮮明で、なんだか分離独立は最近のような気がしていたのですが、もう20年近く経つのですね。

そのチェコスロバキア時代の製品が、主にデンマークを経てフクヤにも入ってきます。こういうとき、やっぱりデンマークは他の北欧諸国よりも大陸よりなんだなあ、と地理的なことを思ってしまうのですが。
→チェコとチェコスロバキアのお品はこちらから
写真はそのチェコスロバキアのオーバルプレートです。今の季節に丁度いいような爽やかな色です。サイズ違いの2枚で、オーバルプレートは盛り付けが意外と簡単なので、お勧めです。
奥に置いたカップもチェコスロバキア時代のもの。可愛らしい花柄と涼しげな色合いが気持ちいいですね。
実は、このカップは残念ながらヒビが入ってしまっていました。そこでアウトレットとして480円でアウトレットコーナーに昨夜こっそりお出ししました。
→アウトレットコーナー
またまた、いつの間にかアウトレット品が溜まったので、アウトレットを追加しつつあります。少しずつ写真を撮って、毎日ちょっとずつ追加しようと思っています。ですので、今夜も少しアップする予定です。
なんだか沢山有って、考えるのが面倒になったので、やけっぱちで価格を付けました。中にはほとんど分からない程度のダメージで思いっきり価格を下げているものもありますので、どうぞ、時々アウトレットコーナーを覗いてもらえれば嬉しいです。

ミタ

景品は英語で”raffle”。私はRとWの聞き取りが苦手で、あるとき「ヨウコ!ラッフルやっているからおいで!」といわれ「ええ?ワッフル?もらえるの?わーい♪」とスキップせんばかりの勢いで行ってがっかりしたことがあります。食べ物が良かった・・・。

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チェコスロバキアの爽やかカラー」への2件のフィードバック

  1. >>Re-dizain
    Hi! Thank you for your message. I knew you’d like it!

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