おはようございます。
メールマガジンには、ちょこっと書きましたが、先月デンマークから間違い配達がありました。
そのときに受取った荷物が、軽い、そして、小さい。
おかしいと思いつつ開梱してみると、中には注文した覚えの無いおもちゃのミニキッチンやブックスタンドが入っています。
箱の宛名書きを確認すると
あて先はノルウェーのオスロ・・・・。
どうも、郵便局の送り状を貼り間違えたようです。
と、いうことは、私の荷物は今頃オスロに・・・。
慌てて電話を手にするも、時差もあるし、落ち着いて・・・。
って、それよりも、何よりも、もしかして彼女、今日から夏休みじゃないのーー?!
しかも、
「夏休みはサマーハウスに行ってきます。電話もインターネットからも開放されるなんて素敵よ♪」
なんて所に、
「(日本の休みが)1週間なんて信じられない~。デンマークで休みが1週間だったら暴動が起きちゃうわ♪」
と捨て台詞まで残してその日から、3週間のバカンスに入ったばかりだったのです。
とりあえず、メールで連絡を取ると、家に残っていた彼女のご主人から3日後くらいに、「何とか妻に連絡を取ってみる!」と大慌ての返信。
その数日後、再びご主人から「ノルウェーのお客様と連絡が付かない!」とまた大慌ての返信。
きっと、ノルウェーの人たちもバカンス中なのよね・・・。
その後、彼女と連絡が付くも、私たちの荷物は依然行方不明。彼女はデンマーク郵便局にクレームをつけると激怒。どうも、荷物と送り状を別々に窓口で渡して、郵便局の人が貼り間違えたらしいです。
ああ・・・、そんな事より私たちの荷物は、いずこへ?
そうして、3週間経った昨日、ようやく帰ってきた彼女から最終的な連絡がありました。なんと、荷物はオスロ空港で止まっているところを発見されたそうです。とりあえず、解決しそうなので、今朝、間違って届いている荷物を、郵便局からデンマークに発送しました。
待っててね、ノルウェーのこどもたち。
もうすぐ君たちのお母さんが頼んだおもちゃが届くからね♪
もし、おばさんの荷物が見つからなかったらね、
返さないで日本で売っちゃうところだったよ。(黒い心)
さて、そんな私の黒い心をいさめるような、静謐なKronjyden Azurの青が入っています。前回入荷時にティーカップが欠けてしまったのですが、今回は無事届きました。前回と違って、8角形のソーサー。同じく8角形のプレートも入荷で、アップは今月末の予定です。
悪い心がムクムクと興ったときに、使って欲しいセットです。
ミタ
..
Azurはフランス語で「青」。で、このAzurシリーズの茶色は「Brun Azur」と呼ばれています。Brunはデンマーク語で「茶」。直訳すると「茶青」。多分、先に青いAzurシリーズが生まれ、後で他の色を追加したので、こんな変なことになっちゃったのではないかなあ??
誤荷物返送、お疲れ様です。
(萎むドス黒い欲望・・・)
心を清めて次回アップを待ちます。
>>tabiくまさま
ええ、ええ、そのビンテージのミニキッチンなのですがね、これが結構可愛かったりしたんですよ。
「・・・・売ろうか」と一瞬頭によぎりましたね。
私も心を清めて出直しますね。