ピンクッション?


こんにちは。フクヤのミタです。
今回は再びマイコレクション番外編として、私物の登場です。
こちらは、GustavsbergのBersaの針山・・・
ではなく、エッグカップです。
高校生くらいのときに母が買ってくれた針山(ピンクッションと言うのでしょうか?)が何十年にもわたる、針の抜き差しでとうとう表面のフェルトが薄くなり、中の綿が見えるほどになってしまいました。
そこで、新しくピンクッションを買う代わりに、この通りエッグカップの中に布で包んだ綿を詰めて代用することに。いまどき、針山なんて100円くらいで買える、いやむしろ残り布で作ればただ同然、なんて事を思えば、ずいぶんと高価な針山になってしまいましたが、それでも満足度の高さには代えられません。
見るたびに「いやー、かわいいなー。」とニヤニヤとしてしまうのです。こういう小さな喜びの積み重ねが、日常の幸福につながっている気がする、というと大げさでしょうか。
さて、お知らせですが、明後日から買い付けに行きます。帰国は23日です。その間の商品の発送、メールの返信等はお休みになります。
ご不便をおかけしますが、ご了承ください。皆様の小さな喜びのために、がんばって良い物を見つけてきますね。
ミタ
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Gustavsberg Bersa 1960-1974年
グスタフべりを代表するデザイナー、Stig Lindberg(スティグ リンドベリ) のこれまた代表作品。白地に鮮やかなグリーン、生き生きとした葉脈のコントラストが美しく、スウェーデンでも広く愛されたシリーズ。Bersaとはスウェーデン語で”あずまや”という意味。

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