こんにちは。ただいま北欧買い付け中で、今日、スウェーデンからフィンランドに到着しました。
スウェーデンでは、買い付けの前に友人のサマーハウスに滞在し、キノコ狩り、ブルーベリー摘み、ハイキングを体験し、念願のザリガニも食べてきました。
あまりにも濃い3日間だったので、かえってその面白さを上手くまとめられる気がしないので、時系列で書くことにします。
さて、9月4日日本から11時間ほどのフライトで、デンマークのコペンハーゲン国際空港(カストラップ空港)に到着しました。
いつもと同じ隣国スウェーデンへと向かう電車。いつもは20分ほど先の隣町、マルモで下車ですが、今回はさらに先のヨーテボリまで4時間の旅です。
この荷物の人たちは自転車の旅でしょうか。電車には自転車もそのまま積むことが出来ます。
暗くなった時間にヨーテボリ到着。ヨーテボリの駅は古い建物と新しいデザインを上手に組み合わせた素敵なデザインです。ちなみに、こういった古い建物をそのまま生かして新しい建築と融合させるデザインは、こちらでは良く見る手法。
この日は、ヨーテボリで一泊し、翌5日の朝ここから更に2時間の友人のエバさん&ラースさん夫妻の家まで向かいました。
到着したらエバさんがサーモンの昼食で歓迎してくれました。サーモンに、アボカドが乗っているのが新鮮な印象。
上に乗っている白い野菜はエバさんが英語で何というのか分からないと言っていましたが、もしかしてセルリアックかも。美味しかったので、今度我が家でも作ってみようかしら(こんな大きなサーモンを見つけるのが難しいかな)。
デザートはブルーベリーのパイ。もちろんブルーベリーはエバさんが森で摘んだものです。日本では考えられない贅沢なベリーの使い方!もちろん、とっても美味しかったです。
昼食を食べ終わったら、車で30分ほどのサマーハウスへGO!道中で美しい湖を過ぎていきます。
エバさんに「シャワーはなくて、ドライトイレよ」と聞かされていたので、素朴な山荘かと思っていたら、こんな立派な家に到着したので驚きました。
中はベッドルームが3室と広いリビングダイニングとキッチン。
まずはドライトイレなど特殊な施設の使い方の説明を受け、少し休憩したら、ワークパンツとゴム長靴に着替えて、いよいよ裏の森にキノコ狩りに出発しました!
キノコ狩りと、籠を持って先を行くラースさんの森の達人ぶりについて、長くなったので次回に続きます(ドライトイレについても…次のブログで…)。
ミタ