こんにちは、昨日ライターの森さんから「次回の本に使うパンの撮影するので食べに来ませんか」と嬉しいお誘いを受けました。
来年の1月出版予定の北欧のパンとコーヒーをテーマにした本の為に、スウェーデン料理講師のハナトモさんが作ったパンをご自宅で撮影するとのこと。食べるだけなんて素敵なお誘いです。夕方の早い時間にお邪魔しました。
こちらは、どうも撮影が終わったらしいスウェーデンのクリスマスのパンLussekatt(ルセカット)。サフランで鮮やかな黄色を付けた、甘いパンです。
そして、こちらも撮影が終わったらしいスウェーデンのイースターのパンSemla(セムラ)。お皿の底にはミルクが溜まっています。ミルクに浸してスプーンで崩しながら食べるのがスウェーデン流。
まだメインのパンは作っている真っ最中でした。
「てつだうよ」
と覗き込むのは、森さんちの猫”こはだ”ちゃん。
「みどりいろです」
「ひとつもらいました」
ちなみに、こはだちゃんの兄弟猫、うにちゃんはお手伝いを張り切りすぎて別室に隔離されています。
こはだちゃんが手伝おうとしているパンは本が出るまでのお楽しみ。
5時ごろにはノルウェー夢ネットの青木さんも(食べるのを)手伝いにいらっしゃいました。
このカラフルなシュークリームは青木さんの差し入れ。
撮影が全て終わり、森さんのお母さま、会社帰りのSさん、森さんの旦那さま、私の家人も徐々に集まって皆で美味しく平らげました。
ごちそうさま、そしてお疲れさま。まだまだパンの製作や撮影が続くそうで、これからどんなパンが追加されていくのか、来年早々の楽しみが一つ増えました。
また、スウェーデンだけでなく、フィンランドのパンも本の中では紹介されるそう。フィンランドのパンを作るのは、私にとってはかなり意外な方でした。こちらも楽しみです。
ミタ
ぼくたちもつかれちゃったよ
森さんちの猫ちゃんたちの目標はフクヤの猫営業部長だそうです。まだ6ヶ月のこはだちゃんの体重は既に部長と同じくらいですので、体の大きさはすぐに追い抜きそうですね。