北欧のクリスマス、ハートのカップその1

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こんにちは、気が付くと今週末はクリスマスですね。
さて、北欧独特のクリスマス飾りと言えば、トムテ(トントゥ、ニッセ)と呼ばれる妖精たち、藁で作ったヤギ、ブタ、そしてハートかも知れません。
写真では分りづらいですが、テーブルランナーにハートの柄が付いています。これはスウェーデン語で「Julhjärtan」、デンマーク語で「Julehjerter」、いずれも「クリスマスハート」と言う意味の紙工作です。赤と白などの2色の紙を組み合わせて作ったハートの飾りで、ツリーに飾って楽しみます。
こちらはデンマークで撮影した一番基本的なもの。

下記リンク先のサイトに写真と同じ形の作り方がありました。
Making a Woven Christmas Heart
上級(?)になると様々な複雑なデザインがあって、2枚の紙を組み合わせるだけから生み出される、そのアイデアには感心させられる事しばしばです。
写真はやはりハートの飾りが可愛らしいスウェーデン、ロールストランド社Hjärtaシリーズのティーカップです。Hjärtaとは、そのままずばり、ハートという意味のスウェーデン語です。
ハートという甘いパターンをグレーと組み合わせる事で落ち着いた雰囲気にまとめています。その反面、矢張りどことなく可愛らしく、愛らしくも見えるのが魅力的なシリーズ。
なんだかせわしないこの時期、こんなハートのカップで一休みも良いのでは?
ミタ

ハートのカップ、明日も続きます。

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