念願のトゥーリ・グラムスタッド・オリヴェールの作品と半生をつづった本『turi』を手に

昨夜、北欧book主催による、トゥーリ・グラムスタッド・オリヴェールのデザインを集めた初の本『turi』の発売記念イベントにオンライン参加しました。

北欧ビンテージの中ではノルウェーのメーカーはマイナーですが、ビンテージのショップオーナーたちの中ではトゥーリの人気が高く、既に閉店した三軒茶屋のショップ「klala」のオーナーさんと本を作りたいと盛り上がったことがあります。

帯にはミナペルホネンの皆川さんに推薦文を書いてもらおうと彼が言い、三田さんは星座プレートを全部集めておいてと無茶振りされたので、実際に星座プレートを見つけては溜め込んでいました。結局話が進まなかったので集めた星座プレートは販売してしまい、その時にアップしたブログをみると、2011年のこと。星座どころか、干支が一回りしているやんか。

いま、フクヤにあるトゥリの作品はこんな感じ(もう少しあるかも)。

注文していた『turi』はイベント前日に届いていました。あまりのボリュームに感動。

昨日のイベントでは本の制作をしたtrykkSAKの二人がノルウェーから来日して制作の裏話をたっぷりしてくれました。その中で驚いたのは、代表作のLotteを作っているとき、彼女は恋をしていたというエピソード。

実は2006年のブログで、もしかしたらLotteを作っている時はトゥーリは恋をしていたのかもと書いた事があります。

念願の本ですが、とりあえず1ページ目を読みましたが、あまりのボリュームにこれから読み進むのが大変。今は絵だけ眺めている状態…このままだと先に進まないので、最初から読まないで興味のある所から読んだ方がいいよね。

トゥーリの作品はじめ、Figgjo(フィッギオ)のアイテムは下記リンク先にアクセスしてご覧下さい。

Figgjo/フィッギョ

過去に扱ったトゥーリの作品は下記リンク先のアーカイブに集めてあります。可愛らしい作品を一気にご覧いただけますよ!

Turi Gramstad Oliver

ちなみに私のお気に入り(私物)はこちらのArden。Ardenはトゥーリもお気に入りらしいです。

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