買い付けに次ぐ買い付け、そしてIKEAご飯

さて、昨日アップしたレポートの続きです。午前中をノンビリ過ごして宿に戻り、今日はやけに時間に余裕があるなあと、スケジュールを確認して息をのみました。なんと、午後に行こうと思っていたショップをすっかり忘れて戻って来ていたのです。時間を見ると既に閉店時間。週に2日しか開いていないので、この日を逃すと、滞在中に開いている日はありません。
「やっちゃったー!」と冷や汗。
ただ良かったのは、約束していなかったのですっぽかした訳ではなかったこと、そして友人の友人という関係なので全くの知らない人ではない事。スケジュールを睨むと、翌々日午前中の予定を諦めれば行けそうです。スマホを取り出して明後日の午前に開けてくれないかと、彼の携帯番号にショートメッセージを送ると「いいよ」とすぐに返事があって、申し訳ないながらも一安心。
さて、翌日の午前中は、これも初日と同じく無店舗の個人ディーラーさんのところへ。ただ、分厚いフォルダーに全ての商品の詳細を書き込んであり、価格がそれに基づいて決まっているのが、初日のディーラーさんと違うところ。その分、管理はきちんとしてあり、安心が出来ます。

午後は、今回初めて会うディーラーさんのところへ。サマーハウスに沢山持っているから、希望の物があれば運ぶよ、と出発前に予め写真など送ってもらっていたので、ある程度何があるか分かっての訪問です。ただ、予め希望を伝えると、どうしてもこんな風にオーソドックスな品揃えになってしまいます。

どんな感じか大体つかめたので、次は掘り出し物を探しにサマーハウスに行きたい。「サマーハウスは近い?」「車で1時間半だから、遠くないよ」。それは私の感覚では、遠い。悩ましい。
さてその翌日、午前中に梱包用品を買いに行ったホームセンターの隣にIKEAがありました。ちょうどお昼時になっていたし、何をどこで食べるか考えるのも面倒なので、IKEAレストランで食べることに。ちなみに日本で作ったIKEAファミリーカードはスウェーデンでも割引に使えます。

お菓子類がいかにもスウェーデン。

頼んだのは、多分フィッシュケーキ。おでんの種のような魚の練り物を焼いた物です。美味しいかと問われれば、それは…察して欲しい…。

レストランのインテリアは日本よりもシンプル。むしろ日本の方がスウェーデン風に作り込んでいるのかも。

面白かったのはファミリーコーナーが区画されていて、小さなお子さん連れはこちらを利用していたことです。個人的な印象として、欧州は大人と子供の区分を上手に分けている気がします。最近よく耳にする子供連れにまつわるお出かけの悩み。こうやって分ける方がそれぞれの立場の人が上手く行くのではないかなあ。

ところでIKEAのフードコーナーでエルク(ヘラジカ)ソーセージ発見。さすがスウェーデン。

そして買い付けの旅はさらに続く。
ミタ

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