フィンランドで予定のスケジュールを終わらせ、帰国を翌日に控えた最終日はヘルシンキの街中に行きました。買い付け中はずっと天気が悪かったのですが、この日は見事に晴れました。
青空に映える真っ白な大聖堂。
港のマーケット広場、カウッパトリ(Kauppatori)に行ってみる。
ベリー売り場。
せっかくなので、テント屋台でサーモンスープでランチ。
この日ヘルシンキの街中に出たのは、以前から話題になっていた、屋内フリーマーケット「Kattilahallin Kirppis」が開催される日だったからです。このマーケットが始まったのは、去年の末頃だったかしら?古くからあった屋内マーケット”ヴァルッテリ”が閉鎖され、がっかりしていたフリマファンに大歓迎されました。
12時の開場で、12時半ごろに行くと長い行列ができていることから、その人気のほどが分かります。
入口にガードマンが立ち入場制限をしていましたが、出る人も多いのでそんなに長くは待ちませんでした。ちなみに30分ほど中を見て出る頃には既に行列は無くなっていたので、並びたくない人は1時過ぎに行くといいかも?
資料によると会場は1909年に建設された旧発電所。床面積は1150平米と広く、天井の高い建物の構造が古い工場の趣を残しています。
出店はほとんどが古着なので、私は何も買いませんでしたが、ファッションに興味のある方は安くいいものが見つかるかも知れませんね。
次の開催は6月4日、5日です。このタイミングでヘルシンキに行かれる方は覗いてみてはいかがでしょうか。ホームページは下記です。
→Kattilahallin kirppis
思ったよりも時間が余ってしまったので、少し足を延ばしてみる事にしました。
ヘルシンキブラブラ歩き編続く。
ミタ