フィンランド2日目は手作りケーキと猫との戦い

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フィンランド買付け2日目は粉雪の降る朝で始まりました。昨年の5月は暑いくらいだったので、同じ季節とは思えません。

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さて、この日は馴染みのお店へ。シナモンロールとコーヒーを用意してくださっていました。少し甘いものを食べ、想定外の寒さに落ち込みぎみの気持ちに、元気を注入して買付けスタート。

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気に入ったものをテーブルに並べていきます。

途中、オープンサンドと

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2種類の手作りの焼き菓子

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そして、同じく手作りのベリーケーキで休憩。

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お腹がくちたところで、買付け再開。

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終了して雑談をしていると、オーナーさんが「温かいものもどうぞ」と熱々のフィンランド風ピロシキ、リハピーラッカを出してくれました。具は挽き肉とお米です。ケチャップとマスタード、そして一緒にお勧めの飲み物は牛乳!

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ここでは、こんな感じで買付終了。

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ところで、日曜日の母の日はほとんど全てのお店が閉まると聞いたのだけど、本当に?と念のため確認すると、やっぱり郵便局は開いていないとか。
「この日は花屋とレストランくらいしかやっていないよ」
花屋はお母さんに花を買うため、レストランはお母さんと食事に行くため。
宿の近くで郵便の取り次ぎをしているスーパーマーケットで再確認すると、やっぱり日曜日は休み。「土曜日は閉店の夜10時まで受け付けますよ。発送は月曜日になるけれど」というわけで、なんとか土曜日に出荷できるよう、この日も夜遅くまでパッキング。

梱包に使っているバナナ箱のふたに宿の猫、スムが入ってしまいました。

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出そうとすると怒ってひっかいたり噛みつくので困りました。この子は、宿の主人曰く「娘には犬の様に忠実で特別な猫なんだけど、他人には悪魔」なのだとか。
けれども、これではフタが出来ないので、猫パンチを繰り出しながらビャービャー暴れるスムを何とか出し、名誉の負傷を両手の甲と手首に受ける結果と相成りました。

ミタ

いよいよ翌日は運命の土曜日。さて、パッキングは間に合うのか…

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