秋の葉っぱ柄と10月の北欧

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今年は暑いとはいえ、秋の気配が日に日に近づいてきていますね。
写真はスウェーデンのティーカップ、Bladrankaです。
→Upsala-Ekeby/Gefle Bladranka ティーカップ
スウェーデン語でBladは「葉」、Rankaは「並ぶ」といった意味だそうですから、絵柄そのままの「並んだ葉っぱ」ということなのでしょう。
秋になり色が変わった葉っぱが可愛らしく並んで、これからの季節にピッタリです。ソーサの色と柄が良くあって、秋の雰囲気がいっぱいです。口まで入れると約300ccという容量も、寒くなる季節には嬉しいですね。
今頃の北欧はどんな感じだったかしら、と思って、去年の写真を取り出してみました。去年は特別に寒い年だったので、今年はもうちょっと違うかもしれませんが、まずは、Gefleの故郷スウェーデンから。

これはストックホルムの地下鉄の入り口付近。この通り、雪があります。10月だったのですが、去年は随分と早くから積もるほどの雪が降ったのです。
そして、冬は何十年ぶりの大雪の年となりました。ディーラーさんからも「雪下ろしが大変」とメールが来たものです。

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これは、旧市街のガムラスタンです。
建物の色が素敵ですね。

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続きまして、デンマーク。

10月31日はハロウィーンなので、通常は夏のみのチボリ公園が期間限定で開園していました。ただ、北欧には伝統的にハロウィーンの習慣はありません。
知人のデンマーク人が「アメリカの影響で完全に商業的イベントだよね」とため息。

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4時ごろになるともう薄暗くなってしまいます。
これはコペンハーゲンにある元ヒッピー村「クリスチャニア」へ向かう途中で撮った美しい尖塔。スクリューの形をしているのがお分かりになりますか?
ちなみにクリスチャニアは写真撮影禁止なので、写真はありません。

最後はフィンランド。すっかり秋の装いです。

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朝の7時でも、まだこの暗さです。
日がすっかりと短くなっています。日が短くなるにつれて、北欧の人って性格も暗くなってくる気がするんですよね。

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地面に目を落とすと落ち葉が凍っています。これは出発前なので、朝の9時くらいだったかな?

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フィンランドの古都、トゥルクの大聖堂です。木立が秋の色に染まりつつありますね。

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知り合いの紹介で初めて伺ったアンティークショップまでの道のり。場所ははっきりとは覚えていませんが、なにしろ見渡す限り何も無いところに、ぽつんと1軒あるお店でした。

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写真を眺めていると、あのひんやりとした空気が蘇ってきます。冷えた体に流し込む温かい飲み物と甘いお菓子は格別なものでした。
その証拠にこんな写真も発見。

こはスウェーデンのストックホルムの中央駅で食べたシナモンロールとコーヒー。

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こちらはストックホルムからデンマークのコペンハーゲンまで移動したときに乗った電車で食べたシナモンロールとコーヒーです。

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映画「かもめ食堂」でフィンランドのシナモンロールがすっかりと有名になりましたが、発祥はスウェーデンとか。
最近、シナモンロールに合うコーヒーの企画で、シナモンロールを焼いては試作のコーヒーと一緒に食べている毎日です(トップの写真もそれです)。これから、ますますシナモンロール+コーヒーが美味しくなる季節。ただいま企画進行中のコーヒー白樺もお楽しみに。

ミタ

今年の夏は北欧も暑くてフィンランドでは扇風機が爆発的に売れたそうです。普通の家ではクーラーが無いですものね(必要ないから)。

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