おはようございます。毎日暑いですね！
さて、ボチボチ準備を進めていた、ヨハンナさんのフィンランド料理教室の募集予告です。
今回はフィンランドの夏のお料理。お教室は9月ですが、まだまだ暑い日本ですので、フィンランドの夏メニューがいいですね。いまの時期、フィンランドの最高気温は20度くらいなので、むしろ日本の9月の方が暑いかも！
作るのは
・Graavikala （冷たい魚料理）
・Kesäkeitto （夏のスープ）
・Mustikkapiirakka （ブルーベリーパイ）
の3点です。
Graavikalaは、生の魚を塩などの調味料と香草で〆たお料理で、夏に良く作って食べるそうです。フィンランドで香草と言えばディル。ディルの爽やかな香りがする、夏らしいお料理です。今回はサーモンで作りますが、スモークサーモンとはまた違う風味のお料理です。
KesäkeittoのKesäとはフィンランド語で夏のこと。夏野菜を使ったスープで、冬が長いフィンランドの人にとって新鮮な夏の野菜を使ったスープは、特別なものです。野菜の栄養が詰まった夏の定番です。
Mustikkapiirakkaはブルーベリーのパイのこと。フィンランドに限らず、北欧では夏は森に入ってフレッシュなベリーを摘むのが楽しみの一つ。摘んだベリーは夏の間はそのままパイに、残りは冷凍していつでもパイを作るのだとか。ベリーのパイは北欧の定番スイーツです。
そんな夏のメニューをどうぞお楽しみに。
募集開始は8月19日です。定員は4名で、開催日は2日（9月8日、9月13日）ありますので、どちらかご都合の良い方をお選びください。
参加費は5,700円です。募集はメールマガジンにてお知らせしますので、まだメルマガ会員でない方はこの機会にどうそお申し込み下さい。
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ミタ
世界15ヶ国の料理が作れるレシピ本「旅する料理教室 世界の料理上手から教わるとっておきレシピ」でヨハンナさんのフィンランド料理が紹介されました。レシピはカルヤランピーラッカ、カルヤランパイスティ、ロッソリの3品です。フィンランドのメニューをご家庭でいかがでしょうか。
旅する料理教室 世界の料理上手から教わるとっておきレシピ
(エンターブレインムック)
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食欲の無いときにも食べやすいお料理ですよ。
