サンデーローストとイギリスビンテージ

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こんにちは。
今日は、一日姉の家でのんびりと過ごしています。庭を眺めると、さっきからリスがウロウロしています。
リス以外には、首に白い線のある鳩、声のきれいなブラックバード、そしてモノトーンに差し色の青が美しいマグパイです。
さて、昨日のフクヤ通信でも書いたとおり、昨夜はサンデーローストでした。写真は姉の作ったローストポーク。ル・クルーゼの小鍋に入っているのは、アップルソース。ポークと一緒にいただきます。

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これは、グレービーソース。焼いたときに出た肉汁にワインなどを加えて煮込んだソースで、お肉と野菜にかけていただきます。
グレービーを入れているのは、イギリスのメーカー、ホンジーのビンテージソースボートです。シリーズ名はサフラン。サフラン色が食卓に合います。

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デザートはイチゴのロールケーキを一緒に作りました。
イギリスのイチゴは酸味があるので、ケーキに良く合います。
食器はこれはデンビーのビンテージ。アラベスクというシリーズで、ちょうど今日姉がイギリスのオークションで注文したお揃いのティーポットが届きました。
デンビーはフクヤで扱ったことがありませんが、ホンジーが既に閉鎖したメーカーなのに対して、デンビーはいまもイギリスで広く愛されています。ビンテージでは有りませんが、私も姉や母からもらったデンビーのポットやクリーマー、自分で買い求めたプレートを使っています。
もちろんビンテージのコレクターも多く、魅力的なものが沢山あるので、いつか機会があったらフクヤでもご紹介したいと思っています。

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ところで、日本でもファンの多いホンジーのマグカップ。蚤の市やアンティークマーケットで少しずつ買い集めたものが、姉の家にはありとあらゆる柄で沢山あります。
マグカップをこんなに持っていてどうするのか、と思ってしまいますが、意外とまわっているそうです。
親しいお客様にはマグでお茶(もちろんミルクティーですね!)を出すことが良くあるので、気が付くとシンクに10個以上マグが並んでいることもあるそう。
さて、明日イギリスを出てベルギーに向かうのですが、次回のフクヤ通信ではは姉の家で使っているビンテージ家具をご紹介しようと思っています、
多分。

ミタ
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ベルギーまで飛行機で1時間くらいです。ヨーロッパは小さいですね。

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