こんにちは。先ほど買い付けの旅より戻ってきました。
写真はフィンランドのイースターの飾り付けです。鳥の羽をこうやって色とりどりで染め、猫柳の枝に飾るのが習慣だそう。
イースターの一週間前の日曜日(今年は4月5日)の*Palmusunnuntaiに子供達が仮装をして家々を周り、お菓子をもらい、お返しにこの猫柳の木に羽や色紙で飾り付けしたものをあげるのだそうです。アメリカのハロウィンに似ている感じと言うことでした。(フィンランドではハロウィンはありません。)
*Palmusunnuntai
棕櫚(シュロ)の聖日:イエスがこの日にエルサレム入りをし、人々は道に服やシュロの葉を敷いて歓迎した。
そういえば、昨日の日曜日(4月5日)、空港へのバスを待つ間、スーパーで買い物をしていたら前に並んだ若い男性が卵形の小さなチョコレートの詰め合わせをいくつか買っていました。子供たちにあげるお菓子の準備かもしれませんね。
イースターは春を迎えるお祭り。まだ雪はあるけれど、確実に春が近づいているフィンランドなのです。
さて、一昨日最終の土曜日は、屋内蚤の市で沢山仕入れてきました。今回は、今まで見たことのない様な、珍しいものも入手しました。
例えばArabiaビンテージの亀柄カップ&ソーサーとか・・・・えーと、えーと・・・。
いや、大丈夫!可愛いから・・・・(←本当か?)
写真をお見せしたかったのですが、買い付けたものを急いでパッキングしてすぐに発送してしまったので、撮る暇がありませんでした。
急いでいた理由は、これ。
夕方フィンランド発の北欧雑貨ショップE.Olliさんに、ご自宅のディナー招待してもらいました。(またか!)
去年の夏は赤ちゃんだったお子さんが、すっかり大きくなって、スタスタ歩いていて、歌って踊っていてビックリ。動くおもちゃのようでものすごく面白かったです。
お食事もとても美味しかった。この後はメインのサーモンのオーブン焼きが出てきたのですが、買い付け中は早く食べられるようにスナックのようなものが多いので、暖かい食べ物は本当に嬉しい限りでした。
E.Olliさんによると、今後は観光ガイドや現地視察の案内に力を入れていきたいのだそうです。フィンランドでは観光しようにも予約は電話のみ、なんてところもあるので、英語やフィンランド語が出来ないと、なんだか敷居が高かったりするものです。もしご興味がおありなら、コンタクトを取ってみてはいかがでしょうか。
さて、ほとんどの荷物は現地から発送したので、まだ何も届いていないのですが、ハンドキャリーで一部だけ持ち帰ってきました。
クロッカスやちょっと珍しい花瓶など・・・。
あら?偶然エステリ・トムラのものばかりだ。(いま気が付いた)
そして奥にあるArabiaファクトリーマグと、カルティオのグラスはお土産です。時間が出来たら、プレゼント企画を開催して、それぞれ5名様に差し上げますので、どしどしご応募下さいね。(いつになるやら・・・)