こんにちは。あら、いつの間にかこんばんわの時間ですね。
最近フクヤ通信の更新がとどこおっていて、本当にこの店やっているのかと、ご心配ではありませんでしたか?
(そんなことない?)
大丈夫です。フクヤはちゃんとやっています。ただ、細かい作業に忙殺されているだけです。
今日も先週末に届いたビンテージのファブリックにアイロンを掛けて、掛けて、掛けて、撮影して、撮影して、撮影して、畳んで、畳んで、畳んで、仕舞って、仕舞って、仕舞っていました。
↓ほら、こんな風に。
一見少なそうに見えますが、この箱は日本海溝よりも深いのです。侮れませんよ。
そうして、お昼ごろ本の撮影用に貸し出しをしていた商品の数々が帰ってきました。
その中には、トップの写真にある”ドイリー”たちも。これらは買い付けの際に、スウェーデンとフィンランドで見つけたものです。
ところで、これらの鉤針編みのコースターをドイリーと呼ぶのは一般的なのでしょうか。その言葉そのものは、聞いたことあるのですが今まで使ったことはありませんでした。
仕事上では、普段は使わないような言葉を使うことがたまにあります。
例えば、
よだれかけ → ビブ
ランチョンマット → プレイスマット
やかん → ケトル
このような仕事をしていなかったら多分、一生よだれかけと言い、ランチョンマットにやかんと言い、なんの不自由もなく生活していたでしょう。
レストランで「パンですかライスですか」と聞かれても「ご飯ください」と答える私には、ビブと口に出して言うのは、今日から家人のことを”ダーリン”と呼べというくらい、気恥ずかしいのです。
でも、仕事ですからね。
ドイリーですね。OK。
(本のデザイナーの方は、さらりとおっしゃっていました)
カラフルな手編みのドイリー、もうすぐアップです。(さらり)
ミタ
ミタさま、主人の風邪をもらっちゃったみたいです。
コースターをドイリーと言うなんて知らなかったです。
ドイリーをどうやって使うんだろう?!どうしたらかわいいんだろうと思っていましたが なんとなくヒントを得られて うれしいです。
>>ねねさん
こんにちは。風邪は万病の元ですから、甘く見ないでゆっくり休養してくださいね。
日本もここの所、お天気が不安定で体調を崩す人もいるかもしれません。気をつけなければ。
ドイリーだけでなく、鍋つかみがポットホルダーとか、キッチングローブとか呼ぶことも最近になって知りました。キッチングローブはともかくポットホルダーは今だ、抵抗があるのです。