明日の9月2日発売の「LOVE! 北欧 2016-2017」に店舗を紹介して頂いています。
今回の号は巻頭がムーミン特集。そして中身の特集「北欧ヴィンテージの世界」の中で「とっておきのビンテージSHOP」としてフクヤも掲載されました。
お店の紹介文に「オーナー・三田さんから聞ける北欧の話も魅力のひとつです」と書いていただいています。これって、カメラマンの方が撮影中に手持無沙汰で、編集の方にビンテージについて熱く語ったからじゃないかしら、と取材の日を思い出して苦笑してしまいました。
それはともかく、ヴィンテージの世界として取り上げられているのが、ノルウェーのヴィンテージレポート。フィンランドでもスウェーデンでもデンマークでもなく、ノルウェー!
私が個人的に好きで私物として持っているのは、ノルウェーのスタヴァンゲルフリントやフィッギョです。これをきっかけに、ちょっと地味めの存在だったノルウェーヴィンテージの魅力に目覚める人が増えるといいですね。
ところで、「Love!北欧」は毎回付いてくるオマケも楽しみな雑誌です。今回はミィのポーチ。デザインが可愛いだけでなく、ビニール素材でしっかりしていて、マチもサイズも大きく、実用性も十分。早速次の買い付けで使えそう。
下記画像をクリックするとAmazonの購入サイトに飛びます。宜しければご覧くださいね。
偶然ですが、誌面に以前から気になっていた本「北欧で見つけた 人生を楽しむ素敵なひとの装い」の紹介もありました。
少し前ですが、孫に会いにしばしばイギリスに行く母が「イギリスの女性は年をとってもスカートにヒールの付いた靴を履いている」と言うので「へー。北欧はパンツにペタンコ靴の人が多いよ。よく歩くし、自転車にも乗るからかなあ」と答えた事があります。実際自転車に颯爽と乗っている女性の顔を見ると”おばあさん”と言っても良いお年の方で、その元気さに感心することがしばしば。そのためかイギリス人に比べると皆さんスリム(寒くてカロリーの多い食事なのに)。
こうやって北欧の人のように、肩ひじの張らない動きやすいリラックスした服装をスマートに着こなすのは、私の目標です。
ミタ