こんにちは。
梅雨が開け、いよいよ本格的な夏の東京。私は暑くて弱り気味ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、そんな猛暑の中、先日Noaさんのクッションカバーをご購入のお客様、k7さまから涼を運ぶ素敵なお写真が届きました。
こちらがそのお写真です。
ちなみにもとのクッションカバーはこちらです。
オリジナルのプリントに刺繍をプラスすることで、立体感が出てグレードもアップしていますね!足の裏のグルグルが可愛い・・・。アウトラインステッチとチェーンステッチで仕上げたそうです。
k7さまの刺繍歴は中学校のときに学校の課題で製作したクロスステッチに始まるそうです。図案は当時お父様のお仕事の関係でお知り合いだったフィンランド人宣教師から譲り受けたのではないかとおっしゃっていました。その刺繍作品を小物に作り替えて今もお使いとか。
こちらが、その刺繍作品です。アンデルセン童話がモチーフになっていますね。
上の一番左は「はだかの王さま(原作では裸ではなく下着姿です)」、左下は「すずの兵隊」ですね。右上の鳥(?)を手にひゃっほー!と馬に乗っているのは何の物語なのでしょうか?
で、右下は・・・・ス、スパイダーマン!?
幼い頃にお父様が買ってくださった北欧童話、フィンランド人の宣教師、お母さまから教わった北欧刺繍・・・
「自分の人生で、途切れることなくある流れに気づくと不思議でもあり、三つ子の魂百までという諺を噛み締めております」
とk7さまから。
そうですね。思えば私も実家にあるデンマーク製のリビングセット、子どもの時に遊んでいたカイ・ボイスンのおもちゃ(犬が噛んでボロボロになって捨ててしまいました)、祖父がドイツから船便で送ってきたビヨン・ヴィンブラッドデザインのローゼンタールのコーヒーセット一式・・・知らず知らずに北欧デザインに触れて育っていました。
まさか将来北欧に関わる事になるなんて思ってもいませんでしたが。
ミタ
ノルウェーで見つけたスパイダーマン!
はともかく、あの刺繍の物語は何でしょうねえ・・・?
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すてきな記事にしてくださってありがとうございます。涼し気な夏用クッションカバー、梅雨明けに間に合いました♪
「魔女と女の子と梯子と赤い男」の出揃う物語「トゥルーデおばさん」を見つけたのですが、グリム童話みたいです。
>>k7さま
こんにちは、こちらこそありがとうございました!
「トゥルーデおばさん」のリンク先を読んだのですが、ものすごい怖い話でしたね・・・。