2022年に神戸に移住して3回目の新年となりました。この2年半くらいで、徐々に関西の北欧関係の方たちとの交流が増えてきました。東京時代は北欧業界の皆さんとのお食事会が年に1、2回くらいあり交流を楽しんでいたので、関西でも同じことができないかなと友人達と1月7日に新年会を企画しました。
会場は大阪のエストニアカフェ「RUJA+285BLUE」さん。当初は25名で参加者を募っていたのですが、満席後も参加したいというお声を頂き、最終的に29名になりました。残念ながら2名がインフルエンザで欠席となりましたが、当日は北欧に関係する27名の方々が一堂に会する賑やかで楽しい会となりました。
会場となったRUJA+285BLUEさんは、モダンでクールなインテリア。店内にあちこちに置かれている北欧の製品が雰囲気を盛り立てます。
Rujaさんが用意してくださった北欧料理は、スモーブローやサーモン、リンゴンベリージャムが添えられたミートボールなど盛りだくさん!デザートにはシナモンロールやキャロットケーキ、エストニアのカマという穀物を使ったヨーグルトが並び、皆さん夢中になって召し上がっていました。
今回の新年会では、輸入雑貨のオーナー、イラストレーター、音楽家、語学講師、手芸や工芸作家、料理家、百貨店の企画担当の方たちなど、関西を拠点にさまざまな分野で北欧に関わる方々が集まりました。
特に、一時帰国していたフィンランドのランカラみほこさん(ファッツェルのパンの職人&編み物作家/京都出身)とスウェーデンの久山葉子さん(翻訳&コラム作家/兵庫出身)の参加は、新年ならではのサプライズ。
あちこちで初めましての挨拶や名刺の交換があり、この会がきっかけで新しいコラボレーションや企画が生まれそうです。初めて会う方たちも、話をすると共通のお知り合いがいるのが狭い業界ならではかも。
北欧音楽の演奏家の方たちもいらっしゃり、音楽談議に花が咲いていました。この楽器はフィンランドのカンテレです。
Rujaのオーナーの岩野さんと、京都のフィンランドカフェ「ポーヨネン」のえみぞうさん。飲食店経営同士で共通の話をしているのかな?
フィンエアーの営業の北野さんは残念ながら新年の挨拶回りで会に参加は出来なかったのですが、最初だけいらっしゃって手土産にとオリジナルカレンダーを皆さんに用意して下さいました。1年を通して北欧を感じられる素敵なカレンダーは嬉しいですね。
楽しい会の様子を写真でご覧ください!
今回の新年会が成功したのは、参加者の皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。
北欧をキーワードに、こうした場をまた設けたいと考えています。次回もぜひご期待ください!この新年会が、北欧の魅力を共有し、さらに新しい出会いや交流の場となったならば幸いです。
美味しいお料理を沢山用意して下さったRujaの岩野さんご夫婦に感謝いたします。いつもありがとうございます。
最後にポーヨネンさんが来ていたフィンエアーっぽいジャージの背中をご紹介!思わず声に出して読む参加の皆さんでした。