前回、マルメでミートボールを食べた話で終わっていました。最近は郊外ばかりで買い付けをしていて、マルメで買い付けることは無くなっていたのですが、せっかく来たので数年ぶりに古い付き合いのお店を覗いて買い付けをしてきました。
買い付け品を手にまた郊外の滞在している家へ戻ります。3月の終わりとは言え、日本の感覚からだと冬の光景。畑の緑は、サトウダイコン(甜菜)かな?
砂糖というとサトウキビから作られるイメージがあったのですが、考えてみれば北欧のような寒冷地でサトウキビが生産できるわけはないですね。
それでも、春の到来を告げるクロッカスが咲いていました。
そしてスーパーには春の行事、イースターの羽飾りが既に売られていました。イースターは移動祝日で、2019年は4月21日。猫柳の枝にカラフルな羽を飾るのはスウェーデンとフィンランド独特の習慣。
マルメの翌日は初めて行く街で買い付け。慣れないところなので、あまり沢山は買い付けられませんでしたが、その分、良い物を厳選しました。
この2日間に買い付けたものを梱包して、再び出荷のために倉庫持ち込み。さすがにこの日はスムーズに事は運び、無事出荷完了。
宿に戻ったら、 1週間お世話になった部屋の掃除と荷造りです。2階の寝室。
1階のキッチンとリビング。
梱包部屋と化していた地下のプレイルーム。
さようなら、スウェーデン!
そして、こんにちは、フィンランド!
雪……だね?
やっぱりフィンランドはスウェーデンよりも更に冬の景色。
続く
ミタ