いよいよ仕事モードに切り替え

2017年夏の買い付けはスウェーデンのみで、レジャー半分、仕事半分にしていました。そして、いよいよ仕事がスタートです。いつもの買い付けではコーディネーターさんに頼むことは無いのですが、今回はリンショーピンでオルソン恵子さんにガイドをお願いしました。
夏至祭明けという事で、まだ営業していないお店もあったところ、恵子さんの馴染みのお店をわざわざ開けて頂きました。これが味気ない写真なのは、買い付けた物の記録用だからです。

もうちょっと味のある写真というと、恵子さんがご自身のインスタグラムにアップした1枚がこれかな?


これも記録用ですが、ちゃっちゃっと撮った割には、ガラスの小鳥と、グスタフスベリの小鳥が背景がぼけたいい感じの写真になっていました。


別のお店ではリサ・ラーソンのABCガールなどを買い付けました。

次のお店が開くまで少し時間があるというので、恵子さんの作品を販売しているショップ兼、共同アトリエにお邪魔しました。

ショップでは恵子さんとアトリエを共有しているアーティストたちの作品も並んでいます。

アトリエの入り口にはシフト表。アーティストたちでお店番を順番に担当しているのだとか。

アトリエの入り口が並んだ通路です。

一番奥が恵子さんのアトリエ。素敵。

恵子さんの人柄が分かる整理整頓された作業場。コンパクトで使い易そうな空間はクラフト好きには憧れの空間です。

アトリエの向かいには広々とした公園がありました。

恵子さんと別れた後に食べようとお弁当を作って持って来ていたので、一緒にお昼にしませんかと誘うと「お弁当作ってきたんですか!」と驚かれてしまいました。

買い付けでは食べる時間が取れなかったり、郊外で飲食店をうまく見つけられなかったりするので、お弁当を作ることが多いのですが、やっぱり驚きますよねえ。
次の移動の車内で食べようと思っていたのが、綺麗な景色を眺めながら食べることになって良かった。外で食べるご飯は美味しいですね。


何やらステージで開催されるのを待つ人たち。

球技のペタングに興じる人たち。

犬の散歩。

立ち話をしたり、カフェで食事したり。

北欧で高齢者が良く使っている歩行器。フィンランドでは老人と侮れないくらい、これで疾走している人もいますが、スウェーデンはどうなのかしら。

公園の撮影の時に、カメラの設定ダイヤルをうっかり触ってしまったらしく、やたらコントラストの強い仕上がりになってしまいました。まるでスペインのようですが、実際はもっと光の柔らかいスウェーデンの光景です。スウェーデン人は半袖ですが、本当のところは気温も低いし(私の服装で察しが付くと思います)。

最近のカメラは機能が多すぎです。
閑話休題
恵子さんのお蔭で期待以上の買い付けができました。こうしてリンショーピンの買い付けを終え、スウェーデンを一気に南下。スコーネ地方へと約4時間の旅です。
ミタ

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