ヘルシンキでモダンフィンランド料理

さて、前回の買い付けレポートの続きです。
しばらく公園でやることもなく、ボーとしていたのですが、いくら明るい9月のヘルシンキと言えど、だんだん気温も下がってきました。実は7時にレストランの予約をしていたのですが、ちょっと我慢できなくなってきたので早めに行くことに。
ちなみに、この明るさで夕方6時過ぎです。
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途中通りかかった建物に、ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの若き日の顔のレリーフがありました。1944年から亡くなる2001年まで住んでいたアパートだそうです。
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トーベと言えば、島での自然と共にある暮らしがよく知られていますが、普段はこんな都心の大きなアパートに住んでいたのですね。
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その、トーベの住んでいたアパートから数分の距離にあるレストラン、Juuri(ユーリ)に到着。
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比較的リーズナブルな価格で、現代風にアレンジしたフィンランド料理を出してくれると、フィンランド人にも日本人にも勧められたお店です。
入り口で予約よりも30分ほど早く来てしまったのだけれど大丈夫か尋ねると、全然問題ないわ、と席まで通してくれました。マリメッコのカラフルなソックスロールドダウンのグラスがきれいです(日本的に言うと、ルーズソックスですね)。
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実は2か月半も前のことなので、詳細を覚えていません。仕方なく、写真でご紹介のみ。まずはスターター。
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パン。
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フィンランドの伝統的な食材をモダンにアレンジした前菜。
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メイン。
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デザート。運んでいる途中で転んで端に寄ったのではなく、オシャレです。
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ほんっとに覚えていなくて申し訳ないのですが、美味しく、演出もたのしく、少しずつ色々食べられるのは日本人、特に女性向きです。もしヘルシンキに行かれることがあれば、お勧めのレストランです。
いつもの宿に帰宅すると、宿の猫、スムがやってきてベッドの上に。宿主によると、他人には懐かないらしいのですが、何度も宿泊するうちにすっかり懐いて、今や一緒に寝る勢いです。
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ただ、この部屋にはトイレやフードもないし、夜中に起こされて出せと言われも困るので、気持ちよさそうに寝ているところ、外に出して帰宅願いました。でも本音を言うと、一緒に寝たかったなあ。
ミタ

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