今日は関西から珍しいお客さまが見えました。
脇阪克二デザインのラグ「ちいさいラグ」シリーズのメーカー、undyed+(アンダイドプラス)の竹原さん。
竹原さんは母方の親戚で、私にとっては、はとこに当たります。年も近く普段は名前で呼んでいるので、竹原さん、と書くと他人行儀でむず痒い気がしますが。
undyed+は母の従兄が1989年に始めたアンティークキリムの輸入販売会社による、オリジナル製品のブランドで、長い経験で培った知識が生かされた、高品質の毛織物や雑貨を作っています。写真で竹原さんが手にしているのは、その一つでハリネズミのフェルトバッグ。
バッグを始め様々な製品がありますが、フクヤでは今のところ脇阪氏デザインの「ちいさいラグ」シリーズだけを扱っています。ラグは無染色の羊毛が元々持つ色だけで柄を織りだした高品質で、100年持つそう。
在庫切れだった、一番人気の「いえ1」も本日入荷しました。既にサイトにアップしていますので、どうぞご覧くださいね。
さて、今回は東京に用事があってついでに遊びに来てくれました。「おばちゃん元気にしてるー?」なんて近況報告の合間に、夏にむけたフクヤの新取扱い品の話もしました(ちゃんと仕事しています)。新取扱い品も脇阪氏がundyed+さんのためにオリジナルで描いたイラストの製品です。
今月中にはご紹介できると思いますので、どうぞお楽しみに。
ミタ
竹原さんは今月末にネパールへ出張だそう。ネパールではちいさいラグの織物工房があります。直行便がある北欧が羨ましいとか。確かに。
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