昨日の水曜日、フィンランドの手芸ユニット「Takku」さんによるピルタナウハ(バンド織り)と刺繍のワークショップを開催しました。
写真はいつも朗らかな講師のヘイディさん。もう一人のエックさんは子育て休暇中ですので、しばらくはお一人での指導です。
午前中はピルタナウハ。6名の方に参加していただきました。
北欧の霊感をイメージしたパターン「Pohjola(ポヒョラ)」です。今回はウールだけでなく麻の糸が入っているので、立体的に仕上がるとか。
こちらは、もう何回もご参加してくださっている方です。さすがにお上手ですね。
午後は刺繍で作るトナカイのキャンバスアートです。こちらは4名の方がご参加されました。
これが完成品見本です。小さな愛らしいサイズです。
ヘイディさんの書いた図案。振ってある細かい数字は、刺す順番です。なんと全て一度も糸を切らずに一筆書きで作るのです。しかも、裏から見ても表から見ても同じ柄で糸が横に渡りません。
数字の順番どおり進まないとおかしな事になります。今どこにいるのかヘイディさんと確認。
手芸に慣れた参加者の方も「至上最大にストレスのかかる刺繍です」と。でもそれだけに完成したら喜びが大きいですよね。
ご参加の皆様、ありがとうございました。次のピルタナウハは4月を予定しています。また詳細が決まりましたらサイトにアップしますので、お楽しみに。
ミタ
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