先週末の8月18日、IDEE全店で開催中の「SCANDINAVIAN SUMMER 北欧アンティークのある暮らし」の企画の一つ「Nordic Flea Market(北欧蚤の市)」に出店しました。
相変わらずの30度を越す猛暑日でしたが、適度な風が吹き、案外と過ごしやすい日でした。
こちらは、今回「フクヤさんも出ませんか」とお声を掛けてくださった三軒茶屋のKlala(クララ)さんのブースです。Klalaさんらしい愛らしい日用品も並んでいます。
こちらは銀座のStoneFlower(ストーンフラワー)さん。写真はまだ商品が並びきっていませんが、こちらもStoneFlowerさんらしい北欧名品が並んでいました。
KlalaさんもStoneFlowerさんも初めてお会いした時はネットショップのみでしたが、今はみなさん実店舗をお持ちです。思えばフクヤもその時はネットショップのみ。
StoneFlowerさんの娘さんが午後にいらっしゃって、年を聞くと5歳と。思い返せば最後にお会いした時にお子さんが生まれたと聞いたので、あれから5年なのかと驚いてしまいました。
その頃フクヤはオープンしたばかりで、「カメラは何使っているの?」とか「サブカット増やした方がいいんじゃない?」なんてネットショップならではのアドバイスを頂いていたのが懐かしいです。
こちらはHAY hutte(ハイヒュッテ)さんのブース。ネットで何度か拝見して、いつも写真が綺麗だなあと思っていましたが、実際にお会いするのは初めて。
素朴な手工芸品や日常のホウロウ製品。それと割れた品を金継ぎした個性的なアイテムには目が惹かれました。
salvia(サルヴィア)さんのブースには肌触りの優しい靴下や、可愛らしいハンカチなど。当日は主宰のセキユリヲさんによるカード織りワークショップがあり、セキさんもあとでお見えになりました。
フィンランド人の家族が出しているマリメッコの古着や手作り品のブース。どれも可愛らしいデザインなのですが、子供服がほとんどだったので、私は眺めるだけ(大人ものがあれば欲しかった!)。
こちらはイデー自由が丘4階のベイクショップからの出店。焼きたてシナモンデニッシュ。あまりにも美味しそうで、最後に買って帰りました。しっかり目のデニッシュ生地で、香ばしく、控えめの甘さも丁度良く、美味しかったです。
そして、これがフクヤのブース。
幸い、自宅からIDEE自由が丘まではタクシーでワンメーター(710円)の距離なので、ハンドキャリーで運ぶことにしました。送料がかからない事を良いことに、ちょっと多めに用意。
イデーさんから補助のテーブルを二つ分けていただきました。
IDEEのオープン前から北欧蚤の市を目当てにいらっしゃるお客さまも多く、朝一番からお買物がありました。
午前中は混雑していましたが…
お昼過ぎには人通りが途切れる時も(きっと昼食の時間なんですね)。
そんな時間は出店者同士でおしゃべり。
そして、お昼が終わったらまた人通りが復活。
フクヤでお馴染みのお客さまがわざわざ足を運んでくださったり、また近所にお住まいのお客さまがたまたま通りかかって「フクヤさん出ているんですね!」と声を掛けてくださったりと、地元ならではのエピソードもありました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、とても短い1日でした。来て下さった皆さま、Twitterなどで広げてくださった皆さま、ありがとうございました。
また、お買物だけでなく、一番暑い時間に冷たい飲み物を差し入れてくださったMさま、息を吹き返すような思いでした。本当にありがとうございました。
ミタ
ところで、StoneFlowerオーナーの株崎さんは物腰の柔らかさで、お客さまに付けられたあだ名が「北欧王子」。