こんにちは、昨日コペンハーゲン経由で、18時半ごろにやっとオスロに到着しました。成田を出て14時間ほど経っていますが、時差があるのでこちらはまだ21日です。
オスロのガーデモエン空港は天井にまでふんだんに木を使ったデザインが特徴で、空港に降り立つと木のぬくもりと高い天井の広々とした空間が、長時間狭い機内で過ごした身をほっとほぐしてくれます。
ここに来るのは5年ぶりくらいかな。広々とはしていますが、成田に比べると小さな空港なので、心配していた姉との待ち合わせもスムーズでした。
空港から市内に出るための電車のホームに向かう途中にあるのは、ノルウェーについに進出と、一部で話題のスターバックスではありませんか。
別のカフェにはノルウェーらしくワッフルが販売されていました。近頃個人的にワッフル熱が高まっているので食べてみたかったのですが、夕食のことを考えて我慢。
オスロでの食事チャンスはこの日の夕食1回だけ。せっかくなら美味しいものをいただきたいと、「北欧のおいしい時間」の著者、森さんに事前に教えてもらったベストレストランFolk Flestへ。
本にもあるとおり、前菜、メイン、デザートの3コースがお得なのですが、今回は前菜2品とメイン2品を頼んで4人でシェアにしました。写真は食事の前に出てきたフォッカッチャ。オリーブオイル、ホイップしたバターに全粒粉をいれたもの、マスタードソースの3種類でいただきます。香ばしいパンと北欧の豊かなバターの風味が美味しい。
そして、こちらはメインの2品です。ポークとタラのお料理。どちらもとても美味しく大満足でした。
お店の人に持参した「北欧のおいしい時間」を見せると厨房の奥まで持っていって皆で回覧し、戻ってきたとてもハンサムで長身のシェフ(?)が「彼女はこのお店のことを何て言っていたの?」と尋ねるので「日本語だから読めないかもしれないけれど、オスロでもお勧めだって」と森さんからのメールのプリントアウトを差し出すと本当に嬉しそうにしていました。本を持ってきて良かったです!
お腹がいっぱいになり、その日は疲れもあってすぐにホテルで就寝。翌日(つまり今日ですね)は今回の旅の前哨戦、フロム鉄道とフィヨルドの部でただいまベルゲンですが、続きは明日。
ミタ
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