ピルタナウハ＆フィンランドのくらしとデザイン展への招待

こんにちは、昨日Takkuさんによるフィンランドの手工芸ピルタナウハ織りのワークショップをフクヤの店内で行いました。
今回のテーマは「水仙」。フィンランドではイースターの時期に街中に黄色い水仙の花が沢山飾られます。嬉しい春の到来を告げる花なのですね。今年のイースターは4月8日ですが、1ヶ月早く春の気分を味わいます。

今回は初心者の方と、経験者に別れて別々のパターンで織りました。ご参加は初心者5名、経験者3名。
こちらは初心者のパターン。黄色が水仙の色で、緑が葉っぱのイメージです。

そして、こちらが経験者用。柄が少し複雑で、長さもずっと長くなります。長い紐を均等な太さに編んでいくのが難しい！

もっと上級になるとこのような複雑なパターンも織れるようになります。

Takkuさんによるピルタナウハの次回教室は、5月に予定しています。やってみたいけれど5月まで待てない、という方には、3月26日に下記の渋谷Bunkamura「フィンランドのくらしとデザイン展への招待」イベントにてTakkuさんのピルタナウハワークショップがあります。

10:30、14:00、17:00の3回行い、各回定員10名。まだお席があるそうなので、ご興味のある方は下記リンク先から詳細をご覧ください。
→「フィンランドのくらしとデザイン展」への招待
「フィンランドのくらしとデザイン展」とは4月7日の青森県立美術館を皮切りに宇都宮、静岡、長崎、兵庫と1年間で全国を周る、日本初の大規模なフィンランド展です。

残念ながら東京では展覧会そのものは開催予定が無いのですが、渋谷Bunkamuraギャラリーでプレイベントを3月20日から28日まで開催します。Bunkamuraでは作品の展示だけでなく、Takkuさんを初め様々な参加型イベント、そしてマリメッコやアルテック、アラビア、イッタラなどのフィンランド製品の展示販売を行います。
その展示販売にはビンテージの食器の販売もあり、フクヤからArabiaやNuutajarvi、Riihimaenのお品を100点ほど出します。
本来なら会場で皆さまにお会いしたいのですが、実は21日から2週間ほどノルウェーに滞在するため行く事が出来ません（かろうじて20日の初日だけ在廊できます）。
この話は長くなりそうなので、また改めてご報告いたしますね。

ミタ

猫営業部長に頑張ってもらいます。