イースターの香りを作りました

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こんにちは、先週の土曜日にフクヤ初のアロマテラピー講座を開催しました。
北欧に春を告げるイースターをテーマに水仙の香りのルームフレグランスを作りです。イースターの時期、北欧に限らず、ヨーロッパでは黄色い水仙の花が街を彩ります。水仙の甘い香りと明るい黄色は長い冬の終わりを告げる嬉しいシンボルです。
テーブルに敷かれているのは、スウェーデンのイースター柄のビンテージテーブルクロスです。講師の西村先生は個人的に北欧ビンテージのファンで、コンセプトは「北欧の古道具屋さん」。今回に限らず、いつも講習の道具に北欧のビンテージを使われます。
「北欧の古道具屋さんみたいなアロマテラピー教室 すぅ」
西村さんに伺うと、水仙の精油はゲランの「夜間飛行」にも使われている希少価値の高いものとか。今回はその水仙の精油に自分の好みの香りの精油を足し、オリジナルフレグランスを作りました。

まずは他の香りについても学び、自分のイメージを膨らませます。精油によって揮発にかかる時間が異なるので、上手く組み合わせる事で時間によって変化する香りを楽しめるとか。

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イメージが決まったら、テスト用の紙の上で実際に精油を混ぜ香りを確かめます。どれをどのくらい入れるかでイメージが変化します。沢山の種類を混ぜすぎるとイメージがぼやけるので、欲張らない事が大切!

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そして、完成したルームフレグランスたちです。一つ一つの香りを嗅がせていただきましたが、同じ水仙のベースなのに、ある方のは女性らしい香り、別の方はスパイシーなピリッとする香りなど、イメージが全然違う事に驚きました。

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最後はコーヒーと先生が持ってきてくださったオーガニックチョコレートをいただきながら質疑応答です。
ご参加のみなさま、ルームフレグランスは使っていただけたでしょうか?お忙しい中、ご参加頂きありがとうございました。

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次回はスウェーデンのお菓子「プリンセスタルト(Prinsesstårta)」の形をした石鹸作りを予定しています。ちゃんとクリーム色の石鹸生地の間にジャムの色の石鹸生地を挟み、緑色の石鹸生地で包み、そっくりに作るとか!これは楽しみですね。
プリンセスタルトとはこんなお菓子です
日程は未定ですが、出来るだけ早くスケジュールを詰めたいと思っています(フクヤ側の買いつけの日がまだ決まっていないのが理由です)。
どうぞ、お楽しみに!

ミタ

実はマジパン&生クリームが苦手なので、本物のプリンセスタルトは食べたことがありません。でも次回機会があれば小さいのから試してみますね。

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