TVセットでほっとする

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おはようございます。
写真はTVセットと呼ばれるカップ&ソーサーです。特徴はソーサーが大きく、プレートの役割も果たしている点です。写真はノルウェーのフィッギオ社のものですが、ノルウェー以外のメーカーでも広く作られています。
イギリスでは同じ形のものをテニスセットといい、テニスを観戦しながら使っていたとか。いかにもイギリスらしいエピソードですね。この形はいつ頃からあったのか分かりませんが、1950年代に入ってテレビが普及し始めるとTVセットと呼ばれるようになったそうです。
テレビを観ながらコーヒーを飲んでお菓子をつまめるようにですね。一日の終わり、ソファーに足を投げ出して甘いものを少しと温かいコーヒーをいただきながらテレビを観る。半世紀前も今も変わらないほっと寛ぐ瞬間です。
そのとき使うカップ&ソーサーが明るく楽しい柄なら、ちょっと現実逃避できるかもしれませんね。こちらは陽気な色合いの不思議な柄です。卵にも、踊っている人たちにも見え、一体何を描いているのかさっぱり分からないのですが、ユーモラスで楽しいことは確実。
もちろん、テレビ鑑賞のときだけでなく、おやつや朝食にもお勧めです。
→Figgjo TVセット
TVと言えば、後ろにちょこっと写っている緑色のものはスウェーデン語で”TV-Kanna”と呼ばれている魔法瓶です。TV-Kannaについては以前詳しく書きましたので、ご興味のある方は下記のリンクからご覧くださいね。
レトロ魔法瓶
さて、話は変わりますが、Facebook(フェイスブック)をご存知でしょうか?今年公開された映画「ソーシャルネットワーク」でその創始者の伝記が描かれ、にわかに注目を浴びたようです。欧米では広く普及し、フィンランドでは公務員は全員が登録するように奨励されているとも聞きました。
日本にも独自のソーシャルネットワークMixiがありますが、こちらが(原則的には)企業の宣伝をするようなコミュニティを作ってはいけないのに対して、Facebookはそれが可能です。
(Mixiに関しては結構前の記憶なので今は変わっているかも?)
そこで、フクヤのコミュニティサイト(Facebookの用語ではファンサイト)をFacebookに作製しました。
Facebookのフクヤファンサイト
Twitterでは流れていってしまう情報もこちらでは残るので、少しは見やすくなると思います。
まだ、使い方が良く分かっていないのですが「ディスカッション」機能を利用すると、いわゆる掲示板のような使い方も出来そうで、お客さま同士のコミュニティにも使えるのかなあと想像しています。
例えば「こんなものを見つけたけれど、メーカー名や作者が分からない」と誰かが投稿し、それに私やもっとお詳しいメンバーの方が答えてくださるとか・・・って出来るのかな?
そんなわけで、もしご興味があればちょっと覗いてみてください。Facebookのアカウントを持っていなくても書き込みが出来ないだけで、読むことはできます(そこもMixiよりもいいところですね!)。
私も訪問する価値のある有益な情報を出していかなければいけないなあと気を引き締めて、いつまでこの気を引き締めているのが持つのかわかりませんが、情報を発信しますので、よろしくお願いします。

ミタ

TwitterとFacebookの連動の仕方が分からない・・・。

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