こんにちは。ただいま、私、ノルウェー王国大使館の前から中継しています。
冗談です。
とはいえ、ノルウェー王国大使館に行ってきたのは本当です。昨日、大使館の文化担当の参事官と広報担当の方にお会いしてきました。
というのも、先週ノルウェー料理教室の講師を務めていただいた、ヒルデさんが、この参事官にお料理教室のことをお話ししたところ、「そういったフクヤの活動に興味がある」と言ってくださって、お会いすることになったのです。
場所は南麻布。麻布は家人が中学・高校と6年間通った場所です。大使館に向かう道すがら、「ああ、これが彼が遅刻して2時間目が始まるまで時間をつぶしていた、例の有栖川公園なのね」とか、「なるほど、牛丼を食べに六本木まで歩いて行って、帰りは5時間目に間に合わないから、6時間目から出たっていっていたけど、確かにここには牛丼屋はないわねえ」と感慨にふけりながら歩いていきました。
大使館には約束より早く着きすぎてしまったので、写真を撮ったり(お咎めなしでした)、周りをブラブラ歩いて時間をつぶしていたら、向こうから後ろに子供用椅子を取り付けたママチャリで、颯爽と(ややあせりながら)走ってくるのは・・・・
ヒルデさん!!
「あー!ヒルデ!この前はありがとう!!皆さん喜んでらした!」とあわてて声をかけると「えー?本当に?心配で・・・」「本当、本当!」「よかったー。これから子供を迎えにいくの。またねー。」
と、後ろの椅子を指差し、また颯爽と去っていきました・・・。
またねー・・・。
・・・・・・・
で、肝心のお話しですが、お料理教室、ちょっといい感じで拡大できそうです。他にもキャサリンホルムのロータスについて著書がある、コレクターのKarianne B. Giljeさんの連絡先を教えていただきました。
まだ、何も具体的な話はありませんが、この出会いがきっかけで、皆様が喜んでいただけるような楽しいイベントに発展すればなあ、と思っています。どうぞ、そのときをお楽しみに。
フクヤに戻ったら、営業部長に怒られました。さあ、がんばらなくちゃ。
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