涼しげなカップ


こんにちは。
暑い暑いと思いながら、目に飛び込んできたのは、写真のKarlskronaのカップ。(Karlskrona釜は1918年創業の古い陶器メーカーですが、1942年にUpsala-Ekebyと合併、1960年代終わりに廃止されました。)
やや赤みがかったピンク色で、木でしょうか、植物でしょうか、規則正しく素朴なタッチで描かれています。カップはどちらかというと厚みがなく、持ち手や口に当てたときの感じが、繊細で華奢な印象で、見ているとなんだか涼しげで、心もスーッと落ち着てきました。
ところで、天気のよいときなどは、ときどき駒沢公園の中をゆっくり散歩することがあります。涼しい日陰を作ってくれる大きな木々や、風に揺れる葉の音を感じていると、暑さも忘れ、だんだんと気持ちがよくなり、公園を出るときには自然と笑顔になっています。
暑さでややバテ気味の私に、このカップの木が並んだような柄が、駒沢公園の木々のように心も身体も癒してくれたのでしょうか?
なんとなく心が落ち着かないとき、ちょっとだるいときにお勧めのカップです。

【この記事をシェア】

コメントを残す

関連投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る