フィンランドの手芸教室開催します

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こんにちは、8月にフィンランド人の手芸ユニットTakkuによる、ピルタナウハ織のワークショップを開きます。
詳細は下記です。
■日時:8月24日 13時-15時30分(参加者の進行状態により延長もあり)
■参加費:3,500円(お菓子、飲み物付き)
■人数:8名(最少催行人数4名) *キャンセル待ちも受け付けます
■会場:フクヤ店舗内(東京都世田谷区)
ピルタナウハ織とは、フィンランドの伝統工芸で、小さな織り機を使って模様を織り込んだ紐のこと。一昨日、そのTakkuのお2人、エックさんとヘイディさんが打ち合わせのためフクヤにいらっしゃいました。
写真の手前がエックさん、奥がヘイディさんです。2人ともいまちょっと疲れて顔が万全ではなく(?)、アップ禁止ということなので、あまり分らないように小さく写しました。

これが持参していただいた、ピルタナウハ織用の糸です。糸は色々な種類を使うのですが、初心者にはウールが作りやすいとのこと。一見簡単そうに見えるのですが、エックさんいわく「本当に難しい」んだそうです。

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そして、これがそのピルタナウハ織の完成品です。写真は、初心者向けのパターンで、もっと複雑な柄もあれば文字を入れることも出来るそうです。今回のワークショップではこれと同じ柄を織ります。

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伝統的には民族衣装の飾りとして使われるそうですが、工夫次第で様々の物へと応用が利きます。例えば、しおり、カメラや携帯のストラップ、バッグの持ち紐、キーホルダーなどなど。またチロリアンテープの様に、袋物やクロスの飾りに縫い付けても素敵ですね。
教室の募集は6月9日に開始します。メールマガジンにて申し込み方法をご連絡いたしますので、この機会に是非フクヤのメルマガをご購読くださいね。
→メルマガ購読申し込み
また、募集開始以前の参加申し込み予約は、お受けいたしかねますのでご了承下さい。

ところで、ヘイディさんの前にあるアラビアのバターケースに入っているのは、フィンランドのお菓子”サルミアッキ”です。真っ黒な外観に、かなり独特な味で、時には”世界一まずい”とされるキャンディです。
エックさんはあまり好きでないそうなのですが、ヘイディさんは大好き。日本語の堪能なエックさんと打ち合わせをしている横で、次々に手を伸ばして食べていました。ヘイディさん、まだ口に入っているのに手にとって、誰も取らないから慌てなくてもいいのに、横目で見ていて可笑しくて、可笑しくて。
ミタ

ヘイディさん、サルミアッキだけでなく、やはり独特な味のラクリスも大喜びで持って帰ってくれました。誰も食べる人がいないので助かりました。

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