グロッギをイメージしたボディバームを作りました

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一昨日の土曜日に、アロマテラピーの講座を開催しました。講師はお馴染み「アロマテラピー教室すぅ」の西村さん。今回作ったのは、北欧のクリスマスのホットワイン「グロッギ」をイメージしたボディーバームです。

グロッギとはスパイスやオレンジなどを入れ、クリスマスに飲むホットワインのことで、ドイツ語のグリューワインの呼称の方が馴染みがあるでしょうか。
昔は高価だったスパイスをクリスマスのお祝いに贅沢に使った、というのもありますが、厳しい冬の寒さに体を温める効果を期待したのかも知れません。
この写真はフィンランドのスーパーマーケット。様々なグロッギが並んでいます。ところでグロッギ(glögi)はフィンランドでの名称。北欧各国語ごとに少しずつ呼び方や綴りが異なり、スウェーデンではglögg(グロッグ)、デンマークとノルウェーではgløgg(グロッグ)です。

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さて、話は戻って。グロッギの香りのボディーバームのために、クローブパッド、ジンジャー、シナモンリーフのスパイスの香りの精油と、柑橘系の精油を用意してくださいました。

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トップの写真でフィンランドのハチミツのパッケージに入っているのは、蜜蝋。蜜だけに、蜜蝋。
その蜜蝋とオイルを溶かしているところです。この写真は西村さんに提供していただきました。

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溶けた蜜蝋に精油を混ぜます。この写真も西村さん提供。私はうっかりこの行程を撮り忘れました。

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完成!

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最後はコーヒータイムです。

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いつもアロマの教室の時にはお店ばかりか上階にある事務所までいい香りが漂うので、うっとりとしてしまいます。今回は教室の最中はオレンジの香りに満たされていたのですが、2日経った今日の残り香はスパイス。
一度で二度美味しかったです。

ミタ
3月にヴィオラをテーマにした教室を開催予定です。是非またご参加下さい。

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