デンマークの伝統刺しゅう小箱「エスカ(Æsker)」。つれび工房さんにによる毎回好評のワークショップです。
教室は15日と16日に開催しました。それぞれ5名さま、合計10名さまのご参加でした。流れをご説明する感じでご紹介しますので、写真はその2日分が混ざっています。ご了承くださいね。
こちらが、先生の見本です。今回は小箱つくりに時間がかかるので、刺しゅうは複雑なものではありません。とはいえ、箱はある程度作って用意していただいているので、組み立てるだけです。
まずは、図案を見ながら刺しゅうをします。シンプルながらバイキング船がモチーフになった、可愛らしいパターンです。
そうして、箱作り。既に出来上がっている箱の土台に専門の紙を貼っていきます。
刺しゅうを施したフタの部分はこの間、重石をして固定させます。
夫が留学時代に使っていた重~い教科書が意外なところで活躍。
のりをペタペタ。
刺しゅうをしたフタ部分と張り合わせて、ここでも重石。固定するのを待つ間はコーヒーとお菓子で、楽しいおしゃべりタイムです。
そして、完成!
皆さん、素敵な小箱が出来上がりました。ご参加頂きありがとうございました。
さて、フクヤでは不定期に様々な手作りワークショップを開催しています。現在募集中のワークショップは下記のリンク先からご覧ください。
ワークショップスケジュール
ミタ
あさっての24日はお台場でトークイベント「北欧ぷちとりっぷ」にゲストスピーカーとして参加します。アラビアの一時代を築いた二人の人物、カイ・フランクとビルゲル・カイピアイネンについてお話します。
他にも北欧グッズの販売や、北欧料理などご注文いただけます。詳細はこちらからどうぞ。
→『北欧をまるごと楽しむ!!~北欧ぷちとりっぷ~ vol.2』