夏に乾杯、オイバトイッカで純米冷酒

100802-1.jpg

おはようございます。
まだ8月は始まったばかりと言うのに、毎日暑いですね!
この暑い中、涼しげなお写真がフクヤに届きました。送ってくださったのは、以前GDクリーマーのお写真を送ってくださった、都内で心療内科の病院を開業していらっしゃるCさまです。
そのとき「今想像してわくわくしているのが、『夏に乾杯、オイバトイッカで純米冷酒』という企画です。鴨川の床の涼風に吹かれてならもっといいですが、それは無理なので、自宅で実現したらまた写真をお送りします。」とメールをいただきました。
タイトルが面白くて、色々と想像をしながら待っていたところ、さっそく昨日送ってくださいました。Faunaを、まさか!という使い方をされていて、目からウロコが落ちる思いがしました。
では、Cさまから頂いたコメントを転載しますね。

———————————–
この大きなfaunaボウルですが、三田さんのサイトで見つけたとき、縁に擦り傷があるとコンディションについてのコメントがありました。
どうしようか迷っていたところ、まず見てみてくださいとの三田さんのお言葉。決心していただきました。
ぜんぜん問題ありません。
古いものは、前の所有者の方の使用感がむしろその品の人生、来歴を語っているようで、いろいろな想像をめぐらす楽しさがあります。
漆の根来、欠けた陶磁器の金継ぎ、アームの塗りが磨り減った椅子などもそうですね。
大切に使い続けていきます。
———————————–

そう、純米冷酒のボトルを冷やしているのが、その大きなボウルです。まさか、冷酒クーラーとしてお使いになるとは思いもしませんでした。
CさまはGDクリーマーを最初から花器としてお求めになるなど、視点がとてもユニークで、”○○用に使いたいと思っているのですが・・・”とご質問をいただく度に、こんな使い方があるのねーと新しい使い方を、逆に教えていただいています。
古いものの味を楽しむ、というCさまの考え方には共感するところも多く、また、古いものにCさまが新しい味付けをしてくださるのは発見の楽しさがあります。

ネットショップという業態のため、お客様に直接お会いすることは滅多にありませんが、メールのやり取りをしながらお人柄を感じることが良くあります。こうやってお写真を送ってくださると、勝手ながらもっと身近に感じて嬉しくなります。また、フクヤからお送りしたものが活躍している姿を見るもの心弾むものなのです。
どうぞ、みなさまもお写真を送ってくださいね。
写真と同じブルーのFaunaは、現在小さめのボウルが入荷しています。ご興味のある方はこちらからどうぞ。
→Nuutajarvi/Arabia Fauna シュガーボウル(ブルー)

ミタ

Faunaは緑のボトルもありますよ~。

【この記事をシェア】

コメントを残す

関連投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る