エッグカップの逆襲


おはようございます。土曜日にスウェーデンから、こちらのエッグカップを含め、いくつか商品が入荷しました。
さて、フクヤではどんなにデザインがかわいくても、人気のシリーズでも買い付けをためらう物の一つにエッグカップとキャンドルホルダーがあります。
理由は、日本の生活になじみが無いから。
特にエッグカップは、子供の頃から毎朝エッグカップに載せたゆで卵を、スプーンで割ってすくって食べていた、なんていう方よりもむしろ、私のように皿の上でガシガシ手でむいて、手に持ったまま塩を付け、ガツガツ食べる方のほうが多いのではないでしょうか。
統計を取ったわけではないので、勘違いしていたらごめんなさい。
でも実際、以前勤めていたお店でも、エッグカップはキャンドルホルダーと並んで、苦戦する代表だったのでした。
ところが、それはデンマークだったかスウェーデンだったかフィンランドだったか(どこよ!)でキャンドルホルダーを爪楊枝いれとして使っているところを目にして、はっとしました。
爪楊枝いれってものすごくアジア風だったり、やけにファンシーだったり、逆にモダンでシャープすぎたり、なかなか思っているようないい容器がないなあと常々思っていたので。
キャンドルホルダー ・・・・
もしやエッグカップでも同じように使えるかも?よし、次にかわいいエッグカップかキャンドルホルダーがあれば、仕入れて試してみよう。
と、探していたところに出会ったのが、写真のLisa Larsonの作品です。
早速爪楊枝を入れてみれば、なんともかわいいこと!これなら食卓に出しっぱなしにしていても大丈夫ですね。

一緒にArabiaからライヤ・ウオシッキネンのエッグカップも仕入れました。こちらもかわいい!
いままでなんとなく邪険にしていたエッグカップ。思いもかけない逆襲でした。

こちらの商品は早ければ今日中にアップする予定です。・・・まあそんな約束が守られたことは、まれですけど。でもやる気だけは満々です。
ミタ
本当にいつも気持ちだけは今日中にアップするつもりなのです。

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エッグカップの逆襲」への2件のフィードバック

  1. Hi eline,
    The above egg cups are from Sweden and the below from Finland. Unfortunately, egg cup is not so popular in Japan. Happy to hear you like them!

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