おはようございます。
フクヤからお知らせが2つあります。
ひとつは、本日発売の雑誌、「VERY」の北欧インテリアの特集に私がちろっと登場しています。フクヤの紹介も少ししていただきました。
今回は、布の紹介をさせていただいたので、発売に合わせて明日テーブルクロスを中心にサイトにアップします。お楽しみになさってください。
実はテーブルクロスサイズの大きな布は、撮影が大仕事なので、何ヶ月もストック棚で放置されていました。このたびVERYの発売をきっかけに、ようやく重い腰を上げて、準備しました。(あまりに重すぎたのか、撮影後腰痛に・・・。いたたた。)
写真に使ったのはスウェーデン、アルメダール社の美しいプリントのラウンドテーブルクロスです。北欧のファブリックメーカーではマリメッコが特に知られていますが、スウェーデンにも品質の良いファブリックメーカーは沢山あります。ビンテージでは特にこのアルメダールのものがお勧め。今回もいくつもあるので、是非ご覧になってください。
もうひとつは、「第二回フィンランド家庭料理」の開催が3月初めに決定いたしました。具体的な日時は未定ですが、カレリアンピーラッカを作ることは決まっています。
「カレリアンピーラッカ」はフィンランドのパンのひとつで、ライ麦で作った生地で牛乳粥を包み、カリッとオーブンで焼いたものに、つぶしてバターであえたゆで卵を乗せたものです。
ああー・・・。
言葉で説明するのは難しい・・・。
フィンランドでは有名なスナックなので、どこかで召し上がった方も沢山いらっしゃるでしょう。そうして「この味、微妙?」とお感じになった方もやはり沢山いらっしゃるでしょう。
ノンノン!(←人差し指を立てて振ってください。)
これは是非、出来立てを味わっていただきたい物のひとつです。いつもフィンランドでお邪魔するお宅で、手作りのカレリアンピーラッカをいただくのですが、焼きたてのホカホカにゆで卵を乗せてハグハグほおばると、それはそれは美味しいのです。
あまりに気に入ったので、スーパーマーケットで同じものを買って、部屋で温めて食べたのですが、まるで違う食べ物のようでした。フィンランドで美味しいカレリアンピーラッカに出会えなかった方は、次回のお料理教室に参加して、リベンジを果たしてください。
実は昨日、また作りたてを食べたいと思い立ち、今回の講師のAnu先生に頼んで、レシピを頂きました。
「ライ麦粉で作ったドウを楕円形に伸ばし、中心にお粥を置き、サイドからギャザーを作り、センターに寄せていく」
・・・・・
誰かYouTubeに動画をアップしていないでしょうか・・・?
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個人的にはもうひとつニュースがあります。公募でものすごい商品が当たりました。
言いたい、でも言えない・・・。
はじめましてこんばんは。
和田と申します。
ステキな雑貨の写真を毎日楽しく拝見しております。
「英語で教わる料理教室」とても参加したいのですが、英語が全く話せないんです(笑)
「お気軽に・・・」と書いてありますが、本当に参加しても大丈夫でしょうか?
日本語の話せるマリアンヌ先生の方がいいのでしょうか?
お手数ですがご回答お願い致します。
はじめまして。
日経流通新聞を見てここのサイトにお邪魔しました。
北欧のデザインは温かみがあって、ふだんの生活を豊かなものにしてくれますね。
このブログの、実際に使用しているシーンの写真もすてきです。
これかも時々覗きにきますね。
>>わださま
こんにちは。しばらくブログから遠ざかっていたので(スミマセン)ご返答が遅くなりました。
お料理の用語は馴染みのある英語が多いですし、レシピと実践を見ながらですので、全く分からないということは無いと思います。また、英語の分かる他の参加者にお聞きになっても良いと思います。
前回も分からない方の参加がありましたが、楽しむ気持ちがあれば、結構何とかなるものですよ。
また、マリアンヌ先生ですが、一応春に予定していますが、お忙しい方なので開催がいつになるか未定です。決まりましたら、フクヤ通信でご連絡しますね。
>>misaさま
はじめまして!サイトに来ていただいてありがとうございます。
北欧は貧しい時代が長かったことに加えて、自然が豊かだったので、手作り品が長く残っています。温かみはそういうところから来るのでしょうね。
これからもよろしくお願いします。