刺繍小箱エスカでイースター柄ケース

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先週末の金曜日と土曜日ににデンマークの小箱工芸「エスカ」でイースター柄のケースを作る講座を開催しました。大体の流れをお伝えするために、写真は両日に撮ったものを混ぜています。

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イースターにちなんでニワトリとヒヨコのパターンです。ケースはイースターエッグを意識して、卵を半分にした形とか。
見本のエスカの手前にあるのは、成瀬先生がワンポイント刺繍をした針山です。先生は動物のパターンがどれも愛らしく、小さいのに特徴が出ていて感心します。
今回のニワトリとヒヨコも単純なのに、本当にそれっぽい。

まずは刺繍の部分を作っていきます。

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刺繍が完成したら、箱作りです。難しい箱の部分は先生が作って持ってきていただいているので、紙を貼るだけと気軽に作ることができます。

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刺繍部分を張り付ければ完成です。

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完成作品はお菓子を入れてもいいですね。

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ところで、今回は初めて男性の方が参加されました。金属加工のお仕事をされていて、箱作りに興味があるのが参加動機とか。

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生まれて初めての刺繍に少し時間がかかっていて、内心この方は居残りかなあと思っていたのですが、箱作りに入ると早い、早い。
最後は他のみなさんを追い抜いて、一番最初に出来上がりました。これには驚くやら、感心するやら。
次回のエスカは7月18日と19日を予定しています。何か7月らしいモチーフを先生が考えてくださっているので、お楽しみに。もちろん、男性でも歓迎します。

ミタ

ご参加の男性いわく「模型作りに似ていますね」とのことでした。

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