スウェーデン料理教室でプリンセストルタ

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こんにちは、一昨日の24日、ハナトモさんの「スウェーデン料理教室」に参加しました。
メニューは、アンズ茸のトースト(Kantarelltoast)、スウェーデン風ミートボール(Köttbullar)、付け合せの根菜のマッシュ(Rotmos)、プリンセストルタ(Princesstårta )です。
アンズ茸は北欧の人が大好きで、美味しい美味しいと何度も聞かされているのですが、いつもオフシーズンの渡北のため、フレッシュなキノコは憧れの味です。
ミートボールは自宅でも時々作るのですが、スウェーデン人によると「お母さんのが一番」というくらい家庭ごとにレシピに違いがあるメニュー。今回はハナトモさんの味が楽しみです。
プリンセスタルトは、スウェーデンではお祝いやパーティーでは定番で、カフェでも気軽に食べられるケーキなのですが、見かけの派手さに食指が動きませんでした。そんなゴージャスなケーキが自分で作れるとは、初体験の味だけでなく、その過程も興味津々。
というわけで、ワクワクしながら今回も参加させていただきました。

まずは、この大量のあんず茸!ハナトモさんがパッケージを開けた途端いい香りが漂って期待大。

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それをシンプルにバターで炒め、塩コショウで味付け。

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彩りに浅葱を散らし、軽くオーブンで温めたトーストに乗せて完成!香りだけでなく、キノコの旨みが口に広がり、美味しい!

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そして、メインのスウェーデン風ミートボール。
ハナトモさんのレシピはつなぎにパン粉の代わりにマッシュポテトを混ぜ込みます。フライパンで焼いたら、耐熱容器に移し、オーブンでカリッと焼き上げます。

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マッシュポテトを使うと肉汁をポテトが吸うので、グレービーソースを作らなくても良いとか。

表面がカリっとして、中身がフワフワの食感のコントラストが楽しい!ベリーのソースとの相性もよく、軽めの食感なのでいくつでも食べられそうです。
ソース付きも捨てがたいですが、これもまた美味しく、ソースがいらず冷めても柔らかいので、お弁当にいいですね。

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そして、お楽しみのデザート。まずはハナトモさんのデモンストレーションです。
プリンセストルタの土台は既に焼いて用意してきてくださっていたので、私たちがやるのは、緑のマジパンを作って被せるという、工作だけ。

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アーモンドプードル、粉砂糖、蜂蜜を混ぜ、食品用着色料で色付けしたマジパンを伸ばして…。

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カバー(?)と飾りのバラを作ります。

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半分に切った土台のケーキにジャムとホイップクリームを乗せて、上からふんわりマジパンを被せ、粉砂糖で飾りつけ、バラを乗せれば完成!

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断面はこんな感じ。

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実は生クリームが苦手なので、少なめにしたのですが、一口食べてこれは生クリームがたっぷりだからこそ味のハーモニーが取れるのだと気が付きました。
そこで改めて生クリームを隣に添えて食べなおし。マジパンの強烈な甘さがたっぷりの生クリームとジャムの酸味でバランスが取れるのですね。
それにしても、あのプリンセストルタが自分で作れるなんて感激。もちろん、手がかかるので自宅で気軽に、というわけには行きませんが、貴重な体験でした。
ところで、バラの飾りは案外簡単で、このテクニックを使えばハムやスモークサーモンに応用できそうです。
楽しく美味しく、為になる教室。毎回珍しい食材が登場して、普段は口にできないものを食べられるのも楽しみの一つ。次回は12月を予定しているそうなので、スケジュールが合えばまた参加したいですね♪

ミタ

「食べるのが目的」で参加しているといっても過言では無いかも?

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スウェーデン料理教室でプリンセストルタ」への2件のフィードバック

  1. 教室でご一緒させていただいた者です。
    とても楽しく参加できました。ありがとうございました!

  2. >>ふくながさま
    こんにちは!
    買い付け前のバタバタで返事が遅れてごめんなさい!
    ハナトモさんのお料理教室は、料理はもちろん、メンバーも素敵な方ばかりで毎回楽しんでいます。12月も日にちが合えば参加予定ですので、またご一緒できればいいですね!

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