こんにちは。今日はものすごくいい天気の東京です。
猫営業部長が山篭りからやっと下山し、昨日くらいからうろうろし始めました。春ですねー。
今週に入ってから各地から荷物が入荷しています。暖かくなって、新商品がどんどん入るとなんだかウキウキですね。
写真のエッグカップはデンマークから、後ろにあるのは同じくデンマークCopcoの片手鍋。アメリカ人デザイナーMichael Laxによるもので、1960年代の製品です。鋳物なので、重い、重い・・・。
さて、このエッグカップ、右側に穴が開いていて、スプーンを差し込めるようになっています。このまま飾っておいても可愛らしい。頭に被っているのは、デンマークのキッチンウェアの会社Laurids Lonborgのエッグウォーマー。
Laurids Lonborgはハリネズミ楊枝立てでも人気ですね。
で、このエッグウォーマー、ゆで卵が冷めないように被せる物なのです。デンマークに限らず、他のヨーロッパ諸国では見られるものらしく、布製のほかに毛糸で編んだものやフェルトもあるとか。
ふと、このエッグカップを裏返してみて、ぱっと楽しい気持ちになりました。
4個のうち2個に名前が書いてあったのです。
赤いエプロンの方には「KLAUS(クラウス)」、黄色い方には筆記体で「Jonen(ヨーネン)」と読めるのですが、名前として変な気がするので、Johan(ヨーハン)かも。
きっと子供たちが自分専用に使っていたのですね。確かに他の2個に比べると、この2個は何度も洗ったように、ニスが少し薄くなっています。
クラウス君、赤いエプロンを選んだようですが、男の子ですね。4つ並べて「どれがいい?」と聞かれて選んだのかな?小さい子供って、男の子でも赤い色が好きだったりするのですよね。筆記体で書いているところを見ると、Jonen(?)ちゃんの方が年上だったのかも。
毎朝、自分専用のエッグカップに卵を乗せて食べるのって、きっと楽しかったでしょうね。
今はこの兄弟も50歳近い年齢かもしれませんが、幼い手にスプーンを握って、ゆで卵を食べている小さな頭二つを想像すると、春にふさわしい、うふふな気持ちになりませんか。
ミタ
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春うふふ・・・これ、いいですね。これから使おう!
>>k7さま
こんにちは!なんだか、こんなタイトルの詩があった気がしたのですが、思い出せませんでした。でも、春らしい言葉ですよね♪
とっても可愛い!
私も子供の頃、毎朝エッグカップ使っていました。
こんな可愛いエッグカップだったら、楽しかっただろうなぁ(*^^*)
看板猫も、今日は毛布の場外です。
>>noirさま
ノアちゃんもお布団から顔を出しました?猫って本当に気温や天気に敏感ですよねー。
noir家はエッグカップ派だったんですね!うーん、おしゃれー♪