昨日に続いて、フクヤで開催したワークショップのレポートです。
先週末はTakkuのヘイディさんによるサーミブレスレット作りでした。ところで、Takkuは元々フィンランド人二人のユニットでしたが、一人が帰国し、今はヘイディさん一人なので、どう呼んでいいのか分からない。
でも、昨日紹介したつれび工房さんも一人でつれび工房、ニット作家のしずく堂さんも一人でしずく堂。劇団ひとり、みたいな。
閑話休題
今回は大き目サイズで少し複雑なデザインでしたが、一番難しい中心部分はヘイディさんが予め作って下さっていました。
実はキャンセルが2件あり、これはその方たちの分。それは参加できないですねと言わざるを得ない理由でしたので仕方ないのですが、先生は前もって準備をしているので、やっぱり急なキャンセルはお気の毒です。
さて、中心部分は出来ているので、周りの飾りを作るところから。
先生の優しい指導。昔は厳しかったのですが、最近は優しくなったヘイディさん。いわく「日本流」。
完成に近づいてきました。
できあがり!
ご参加の皆さまありがとうございました!
サーミのブレスレットはキットの販売もありますので、ご興味のある方は下記リンク先からご覧ください。
サーミブレスレット手作りキット
また、明日からTakkuのカレリア刺繍キット、ミニポーチとミニブローチ2個セットを販売開始できれば、と思っていましたが、作り方説明書が入っていない痛恨のミス。というわけで、説明書が届いたら販売しますので、こちらもお楽しみに。
ミタ
某料理教室はキャンセルに厳しく、行けない時は代理人を立てるようにルールが決まっています。材料が無駄になるからでしょう。クラフトの材料は腐るものではないとはいえ、この1回のために先生たちは時間をかけて予め用意して下さっているのだから、やっぱりキャンセルは辛いと思います。他の教室ではキャンセル対策はどうしているんでしょうねえ…。