「LOVE!北欧」に掲載されました

こんにちは、9月4日発売の「LOVE! 北欧 2012 autumn & winter 」でフクヤの実店舗が紹介されました。

「ヴィンテージ陶磁器の宝庫」と取り上げてくださって、広角レンズ（？）効果でお店も広く写りました。ありがとうございます。

本誌はタイトルにあるとおり、リサ・ラーソンの特集と、マリメッコにスポットを当てた内容です。付録には写真に写っている「Mikeyがま口ポーチ」。がま口好きなので、更に嬉しくなっちゃいます。
特集も面白いのですが、個人的にはスウェーデンとデンマークのお宅訪問が楽しかったです。日常に溶け込んでいるトラースマッタやグラニーブランケットを見ると、もっともっとこういった普通の生活のアイテムをご紹介したいなあとの思いを強くしました。
また、家庭訪問の写真で見ていただきたいのが、写真に写っている人の素足や靴下の足もとです。意外に思われる方が多いのですが、北欧の家庭では日本と同じく家の中では靴を脱いで生活します。
ただ、日本と違って框がないので、玄関を入った適当な場所に脱ぐのですが、これが慣れていないと”適当な場所”が分らずモタモタして気まずい思いをしてしまったり。
そして、日本と同じところがこの玄関にもあります。殆どの家では扉が外開き。
靴のまま上がる習慣のある欧米では扉が内開きです（映画やドラマでおなじみ）。ところが玄関に靴を並べる日本では、内開きでは靴が邪魔なので、外開きですよね。
北欧でも同じく玄関の靴が邪魔なので外開きなのかなあ、と想像しています。ちなみに雪ですが、玄関に上がるまで数ステップの階段があり、雪で扉が開かない、という事態には（多分）なりにくいのでは。まあ、雪深い時期に行った事が無いので、これも想像ですが。
次回買付はいつもより遅い11月ですので、こういった部分に注目しながらも街歩きをしてみます。

ところで、北欧特集ではあまり取り上げられないノルウェーの”かわいい”アイテムもありました。

最近注目の絵本「キュッパのはくぶつかん」です。作者のオーシルさんが5月に来日されたときに、ノルウェー夢ネットの青木さんがアテンドされて日本を案内されていました。
都内の書店でサイン会は大盛況だったと伺っています。丸太がキャラクターという斬新な発想のキュッパ。ご興味のある方は公式ホームページをご覧下さい。
→KUBBE キュッパ

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