こんばんは。この白樺林は夕方6時ごろの撮影。今はもう夜の8時半を過ぎたのに、まだ薄明りのフィンランドです。先ほど目の前をリスが駆けて行きました。
昨日でフィンランドでの買い付けは全行程終了。全部で12カ所で買い付けました。
写真はそのうちの一人、ディーラーさんの奥さま手作りのムスティカピーラッカ(ブルーベリーパイ)。流石フィンランド、ベリーがふんだんに使われていて、フィリングが紫色に染まっています。フィンランドらしい味、美味しかったです。ごちそうさま。
そして、今日は1日梱包の日と決めて、朝からパッキングに没頭していました。パッキングしながら気になった面白いものをピックアップしてご紹介しますね。
右端で下敷きになっているのは、アンティークなキッチン用品を描いた、アラビアの「Designサービングトレイ(ケーキトレイ)」です。フクヤには初入荷。
ここでは手前のSvea Granlundデザインの手彩色のボウルや、
オイヴァ・トイッカのフルッタのグラスなど(今回は他でもフルッタを買い付けたので、まとめた数が入荷しそうです)。
特に興味をひいて買い付けたのがこのプレート。
ショップからの説明はなかったのですが、この絵はエステリ・トムラのかなり初期の作品、50年代のものではないかなあ。帰国したら詳細を調べますね。
傷はありますが、愛らしさは健在。どことなく謎めいた表情の少女が一癖あって素敵です。
他の場所では、久しぶりにティーマのリンゴ柄マグを発見。また、アラビアKetoの状態のいいボウルもありました。
最後はこのピンクのデミタスカップ。目立たないところにポツンとあって、見落とすところでした。ロゴはありませんが、アラビア製に間違いないでしょう。フォルムはカイ・フランク、デコレートはエステリ・トムラではないかと思います。これも帰国したら調べないといけない宿題です。
買い付け先はショップだけでなく、蚤の市のようなところも周ります。そうなると、全ての商品に説明があるわけではないので、こんな風に記憶と知識と思い切りが必要になってきます。買い付けは肉体的にも精神的にも楽ではないですが、現地に行って自分の目で探すからこそ出てくる、掘り出し物や珍しいものに出会う面白さがあるため、やめられません。
さて、今回は外食の機会が無かったので、せめてフィンランドらしいものをと、スーパーマーケットでフィンランド風ロールキャベツ(Kaalikääryleet/カーリカーリュレート)とリンゴンベリーを買いました。一緒に、これもフィンランドらしい豆スープ(Hernekeitto/ヘルネケイット)にマスタードを入れて。
準備をしていると宿主のエリナさんから「とってもフィンランドなデザート」の差し入れが。
フィンランドの焼きチーズ、レイパユーストに生クリームをかけ、近くの沼で採れたクラウドベリーのジャムを乗せて、オーブンで熱々に焼いたものです。レイパユーストをいつか食べてみたいと思っていたものの、チャンスが無かったので、これは感激!
初めて食べるレイパユーストは、キシキシしたしっかりとした歯ごたえが面白く、クラウドベリーの種のプチプチ感と一緒になると、味だけでなく食感も楽しい、美味しいデザートでした。
さて、明日はフィンランドを離れ、スウェーデンへと向かう予定です。スウェーデンでは何に出会うでしょうか。
ミタ
粒粒リンゴンベリーは日本では売っていないので、買いました。
今日のフィンランド猫劇場
モイ!お日様が照っているのに、どうしてあたしのいるところは寒いのかしら。
まあ、いいわ。日本人の温めたベッドで寝るわ。
じゃ、おやすみ。
出て行ってほしい?何言ってるの、ここはあたしの家。出ていくのはそっちでしょ。さっさとスウェーデンに行きなさいよ。
スムちゃん、また半年後にね。
北欧 食べる、つくる、かわいいと暮らす –
フクヤの本には、ムスティカピーラッカとカーリカーリュレートのレシピが掲載されています。
こんにちは
帰国後の
商品のUP楽しみにしてます。
お疲れが出ませんように…